みなさんこんにちは
先日の続きで、2003年にユネスコ世界遺産に登録された
世界で最も有名な植物園
英国王立植物公園KEWガーデンのリポートの続きは
公演の近くの老舗ティールームからです

その①ログはこちら

その②ブログはこちら

その③ブログはこちら

世界遺産でもあるKew Garden(キューガーデン)の
ビクトリアゲートを出て左に100mほど歩くと通りの向かい側に
にある老舗ティールーム、
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

その名も The Maid of Honour

この店のリーフレットによると、、、、
今から約300年ほど昔、あのおっそろしい王様
ヘンリー8世が初めてシルバープレートから食し
そのあまりのおいしさに感動したヘンリー8世は
そのレシピをリッチモンドパレスの鉄のボックスに入れて保管していたそうな
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

いや~お菓子一つにえらいご執心な王ですね
なんでおいしいからと1人占めしたがるのか
理解不可能な王様です

実はこの話にはまだ先があり、
お菓子を生み出したMaidは、外部にレシピの秘密を漏らさないように
パレスの地下に監禁され、王とその家族のためだけに
このお菓子を作らせたそうな。。。。

H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

うわぁ~~!さっすがヘンリー8世
超自分本位な行動!
お菓子が不味ければロンドン塔で斬首、美味しければ地下に監禁
この王様と関わるとろくなことありませんね~
まあ、現世でも似たようなことをする暴君はおりますから
まったく困ったものですねぇ
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

朝早くからキューガーデンを一周して冷え切った体を温めようと
フィフィ、マギー、ハイエナの母はここでランチをとることに
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

入ってすぐにケーキやパイが並ぶカウンターと
簡単な椅子とテーブルが3つ
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

右に入ると暖炉のあるティールームがありました!
H.I.S.ロンドン雑学講座-the maid od monour

ランチ時だったこともあって結構お客さんが入ってますね
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

テーブルセッティングも乙女調でとってもイングリッシュな感じ
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

ほぉ~これがメニューかどれどれ
(何食おうかながるるるるるる)
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

各テーブルには生花も生けてあっていい感じ
こういうお店に日本から来た家族とか友人を連れてきたいですよね
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

実はちょっと調べてきたんだけど、
この店はアフタヌーンティーが有名なようですので、やはりこれを
試さないわけにはいかないですよね~
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

隣のテーブルはラブラブ席って感じ
ふっふっふデートにもいいかもね
H.I.S.ロンドン雑学講座-The Maid of Honour

さて、何をオーダーしよう

つづく>>


ハイエナの母

288 Kew Road Kew Gardens
Surrey TW9 3DU
Tel: 020 8940 2752
http://www.theoriginalmaidsofhonour.co.uk/

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