みなさんこんにちは
先日、5星デラックスホテルの中でも私の好きな
マンダリン・オリエンタルの
チャイニーズ・ニューイヤーズ・パーチーに
行ってきたリポートの続きです
前回までのブログはこちら
2年前にマンダリンオリエンタルで2年前に試食した
和朝食と洋式朝食及びお部屋探訪ブログはこちらから
今一度(しっこ~い?)
マンダリン・オリエンタルホテルについて書かせてもらいますと
マンダリンオリエンタルは、
ハービー・ニコルズやハロッズの最寄駅でもある、
ナイツブリッジ駅前
反対側はハイドパークが広がるという最高の立地と景観ともに、
完璧なサービスが評判で、
ロンドンの中で最高級クラスのホテルとして知られています
ホテルの建物が建てられた1889年当時は
その界隈で一番高い建物として
余り評判は良くなかったそうです
ジェントルマンズクラブとして使われた後、
1902年からはホテルとして使われるようになりました
今でもホテルの部屋の家具には
ジェントルマンズクラブ時代に使われていた
家具が置いてあったりするんですね~
では前置きが長くなりましたが、先週の続きです
おぉっ!
??料理人の手も止まる何かがやってきました!
どんどんどんどんドン♪(与作じゃないよ)
何やらドラムやら太鼓の音が向こうから♪
騒がしいのぉ~なんだ?なんだ?
??遠くに立つ赤と黒のTシャツの中国人らしきグループ
えぇ??ワンケイ?
にしか私には見えない、そして踊り狂う獅子舞
あ!また黒いTシャツ!
ワンケイ、こんな人材派遣事業もしていたとは。。。。
なーーんて好き勝手に妄想して笑ってましたが
とにかく迫力ありました
しっぽがかわいい
ドラゴンがやっと去ってくれたところで
落ち着いて何か食べ物をいただきましょう
これ、スロークックポークなんですが
豚の脂が口の中でとろけて、かなりおいしかったです
絶品でした
フィフィもかなり感動していて、
二人でゴードン・タムジーの豚より全然美味しいねと
いや~また食べたいね~と翌日も語ったくらいです
こちらは飲茶セクション
夜に飲茶が食べれるのがうれしいですね!
ローカルのゲストにも大人気で列が出来るほど!
もう、不景気なんぞどこへやら?
マンダリンオリエンタルのここだけまるでバブリーな雰囲気
飲茶も何も言わないでいると全部乗っけてくれてしまうので
皿からこぼれ落ちてしまったくらいです
しかもどれもアツアツの蒸し立て、揚げたてのアジジジジあ~
太っ腹!
え??ボーイ・ジョージ?
ちょっと減量したボーイ・ジョージに一瞬見間違えましたが
残念ながら全くの別人でした 残念
そしてこちらは牛肉の炒め物
屋台ですが、普通のレストランより全然いい味&素材です
さすが5星ホテルですね
日本食のお寿司コーナーもあり
ローカルの人々に大人気でした
カウンターの寿司ネタをお刺身としていただいていた
和食通なゲストもたくさんいました
あ~幸せ。。。。
屋台の中では一番不人気だったヌードルセクション
確かに、バリューで見ると、刺身やダックに行きますかね。。。
あれ?ムツゴロウさんだ!
こんなところでワンケイの地下フロア担当の
ムツゴローさんが手相のバイトしてるっ!
私も並んで見てもらおうとフィフィと列に並ぶこと45分。。。。。
9時になったとたんにまず女性の手相師が
「もうお終~い」
うわぁ~はっきりくっきりしてますね。。。
これだけ待たせていきなり去る。。。
ムツゴローさんはちょっとやさしい人なのか
待ってた人になじられて去りきれない様子
そうこうしているうちに列にもいなかったおばはんが前にでてきて
「この人たちのはどーでもいーから、私の見てよ」
えーーー~???
おばはん、なんだそりゃ??
ムツゴローさん、おばはんの押しに断り切れず、
向こうの廊下で待っててと小声で言ってました
ポカ~ンとあっけにとられたフィフィと私でしたが
私らと同じく列に並んでいたシンガポールの大使館で
働くというおじさんが
「お願いだから僕ら3人の1分づつ見てくれないか?」と打診
おじさん、とても上品な人だったのに、
私たちをだしに、一番最初に自分を見てもらって
さよならも言わずに終わったらさっさと去っていなくなりました
一連の騒動が可笑しくてしょうがない、私とフィフィ
おじさんの次にはフィフィも見てもらいました
通常のセッションの人たちは一人10-15分たっぷりでしたが
30秒で終わりました
フィフィは、健康はグッドだけど、60歳で気をつけろ
ビジネスはイージーゴーイングだそうです
イージーゴーイング
これは合ってるね
私は最後に見てもらいましたがムツゴローさん、
あのおばはんが向こうで恐ろしい顔して待ってるから
私のは10秒で終わりました(笑)
全てにおいてグッドと言われました うーん、適当?
手相かぁ。。。そういえば昔、
新宿の母とか吉祥寺の母とかいましたよね
あれから大分たちますが、
未だに同じ場所でやってらっしゃるのでしょうか
最後にはお土産も
うさぎ年ということで、小さなうさぎの根付けが入ってました
最後に、最近オープンしたばかりの
あのファット・ダックのミュシュラン3星シェフ
ヘストン・ブルーメンタールのレストランを覗いてみました
超美人なレストラン受付のお姉さんが
ニコニコスマイルで応対してくれて
「今日はヘストンきてますよ」
と教えてくれて、メニューもくれました
「へ~」とレストランを覗いていたら、いました!
ヘストンさん、お客さんのテーブルにまわって
お話をしたりしてましたよ~
そしてやはり向こう3ヶ月はランチもディナーも満席だとか
Ebayで予約が売られてる程ですからね
そして、マンダリンホテルを出たところで
レストランのお姉さんが追いかけてきて
「ヘストンにサインもらったからどうぞ」
とサイン入りメニューを渡されました
いや~やっぱりデラックスホテル
最後のお見送りまできっちりスマイル
スタッフのゲストに対するサービスが徹底しているな
とじみじみ感じた夜でした
ハイエナの母 改め ロンドン支店 久木