Ciao!! Come sta?
いきなりイタリア語ですが、久々にサッカーコ僧©が
番外編 ローマに旅行に行ったら是が非でも参加したい
『ポンペイ&ナポリ1日観光』
をリポートします!!
今回はこの三人!
右から、コリアンセクションの看板娘 カンさん♪
中央、カルチョの国も大好き サッカーコ僧©
左、ファンの方お待たせしました!久々登場のあやぱん♪
がお届けします!
ローマ(7:00)発→ナポリ(10:00)着と出発が早いので、
ナポリまでの道中はみんなぐっすり。。。
ローマを出て30分くらいから広がるイタリアの田園風景をご紹介♪
。。。といきたいところですが、寝てました。すいません。。。
気を取り直して、南イタリア最大の都市ナポリ観光!
メインはポンペイなので車窓から世界遺産にも登録される『ナポリ歴史地区』を
眺め、サンタルチア港の埠頭ににそびえる『卵城』をバックに写真撮影♪
『卵城』の伝説はその昔、
ノルマン人がこの城を築くにあたって、基礎の中に卵を埋め込み、
「卵が割れるとき、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたことが
海岸沿いは、さすが南イタリア!!
青い海!青い空!美しい景色と、
道行く人々が陽気に挨拶してきます(特に女性に、笑)
サングラスが無いと、目を開けているのも大変なほど。
サングラスは必須です!
あやぱん、カンさんも空港の免税で新調したサングラスにご満悦♪
ナポリのもう一つの側面は路上を埋め尽くすゴミの山。。。
なんでも、新たな処分場建設には健康への悪影響を理由に住民が反対、
建設予定地についてはマフィアの利権が絡んでるなど、
様々な思惑が絡みあい、街中にあふれたごみの量は約4000トンと言われてます。
政府も陸軍を派遣して、ゴミ処理に当たらせる等、対策はしてるものの。。。
せっかく、綺麗な都市なので、ゴミも綺麗にしてもらいたいものですね。
ということで、ナポリはさらっと観光して本日のメイン『ポンペイ』へ!!
バスの中では、ヨーロッパ・アフリカ・アラブの歴史と
複雑に絡むイタリアの歴史をお勉強♪
二人も、豊富な知識を持ったガイドの大場さんの説明を真剣に聞いてます。
カメオ工場見学とランチを挟んでポンペイへ!
ランチは、3コース!
1,ナポリ風シーフードのトマトパスタ
2,シーフードのフライとサラダ
3,デザート(アイスクリーム)
これが、美味しかった(^O^)/
食べるのに夢中で写真が一枚もありません。ごめんなさい。。。
大盛りもお願いできるので、イタリア語で言ってみましょう
「TANTO(いっぱい)!TANTISSIMO(もっといっぱい)!!」
もう、ノリで喋ったもん勝ちです、笑。
ポンペイ到着!お決まりの都市名看板をパチリ♪
知る人ぞ知る、北海道ローカル番組「水曜どうでしょう?」でおなじみ!?
ポンペイ遺跡に到着。
ポンペイ遺跡って?という方のために歴史をご紹介します。
ベスビオ山の南麓に位置するローマ帝国時代に栄えた古代都市。
交通の要衝,肥沃な後背地などの条件で町は拡大しました。
ローマ人富裕者の保養地として豪華な別荘もでき,華麗な壁画・彫刻・
モザイクで飾られ,水道,舗装路,商店も整えられ、最盛期には人口は
2万人近くに達する大都市となりました。
ところが、79年8月24日ベスビオ山の大爆発により火砕流に埋もれ、
死者は約2千~1万人と言われています。
1748年、偶然の契機で発見され、発掘されました。
写真右の方が今回のガイド大場さん。
ポンペイの歴史を古畑任三郎のような語り口で、詳しく解説♪
紀元前3世紀ごろ建てられた半円形の大劇場。
劇場は見事な半円形。中央舞台そばの話し声まで
階段状の観覧席は見た目以上に急勾配!
一番上に上がったところで一休み。。。
こんなに見事な2階建ての家も火山灰の下から発掘!
ポンペイの中心の広場「フォロ」。
奥に見える山が噴火したベスビオ火山。
こんなに見事な彫刻が施されています。
この技術が継承されて、ナポリの「カメオ」が
逃げ遅れ、火山灰の下に埋もれてしまった人々。
肉体が朽ちた後に残った空洞に石膏を流し込み、固まったところを掘り起こすという手法で
当時の、惨事を生々しく再現。
苦悶の表情が当時の状況をリアルに感じさせます!
ああ。。。怖くなってきちゃいましたね。。。
気を取り直して、この豪華な天井装飾は。。。
お風呂好きのローマ人が作った、ローマンバス(浴場)です。
犬がお昼寝です。
ポンペイは遺跡には野良犬がたくさんいます。
かつては野生化して人に危害を加えると問題になりましたが、
保護団体による活動で、野犬の厳しさは無く、のんびりとしています。
(※あまり近づかず、そっとしておいてあげましょう)
スパを出ると、一軒の家の玄関に犬の絵が!
昔の番犬注意!です。
よくみるとモザイク画になってます。
小石で作った見事な玄関です
これはピザ釜。中は半円形になっていて、
熱を伝えるのに最適な形になってます。
イタリアのレストランで見られるピザ釜は
写真上部に見える家は現代の家、
写真下部に見えるレンガの家は、ローマ帝国時代のもの
発掘される前は、降り積もった火山灰の上に街があったので
こんな光景にも出会えます。
約2時間のポンペイ遺跡観光で歩き回って渇いたのどを潤すのに、
遺跡を出てすぐのところにカフェバーがあって、
あやぱんが持ってるのはイタリアのお酒で
「リモンチェッロ」というレモンのお酒♪
キンキンに凍らせたグラスに冷凍庫に入れて
これまたキンキンに冷やしたリモンチェッロを。。。
サッカーコ僧© も同じくリモンチェッロを!!
これアルコール度数30%くらいあります。
実はけっこうきついお酒
カンさんはその場で搾ったナポリ名物
『ブラッドオレンジ』
のフレッシュジュースを!!
歩きつかれた一行はお酒の力も借りて、
帰りのバスの中でもぐっすりでした、笑。
ローマから1日足を延ばして、南イタリアの歴史にふれるには、
ぴったりのおすすめオプショナルツアー!!
ローマを訪れる際は、是非参加してみてくださいね。
サッカーコ僧©
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