みなさんこんにちは
建築好きにとって毎年楽しみに訪れる場所
サーペンタインギャラリー
パビリオン
毎年、「イギリス国内で建築物を建てていない」
という条件の上に選ばれた建築家が招待され
サーペンタインギャラリー のすぐ脇に
パビリオンを造ります
イギリス国内に建築物を建てていないという条件上、
海外で活躍している建築家が選ばれることになり、
毎年、誰が選ばれるのか、
今年はどんなサプライズな建築物を見れるのか
みんな楽しみにしてますので、
かなり注目を浴びることになります
2年前くらいにはSANAAという
日本の建築家カップルの作品を
拝むこともできました(このブログでも紹介しましたね)
ギャラリーは、ケンジントンガーデンの中にあります
1934年に建てられたティーハウスだった建物をそのまま利用している
ギャラリーは、1970年に主に近代美術を無料で市民に公開する
ギャラリーとしてオープンしました
こじんまりとしているので、疲れず丁度良いんですよね~
余り大きなミュージアムだとお腹いっぱいになって
逆にありがたみというか、作品への集中力に限界を感じますから
大企業や宝くじファンド、一般市民の寄付による資金繰りで
オープン当時より一貫して入場無料の方針を貫いている裏には、
故ダイアナ妃からの巨額の資金援助などもあったそうです
ダイアナ妃といえば、息子のウィリアム王子も今年めでたくご成婚!
キャサリン妃が着た、アレクサンドラ・マックゥーンデザインの
ウェディングドレスが今年は一般公開がスタートした
バッキンガム宮殿内部に展示されており、この効果で
今年のバッキンガム宮殿見学は大盛況!だそうです
ロンドン支店でもバッキンガム宮殿見学チケット取り扱ってます
詳細はこちらから!
弊社スタッフが早速バッキンガム宮殿見学でこのドレスを
見てきたそうなんですが、テレビでは見えなかった
ドレス全体の刺繍が見えて、その英国伝統刺繍の
技に感服したそうです~
確か、お針子さんらが毎3時間毎にドレスが汚れないようにと
手袋をはめ替えて刺繍を完成させたんですよね
あ、話し横にそれましたが、今年のパビリオンは昨年の
真っ赤から真っ黒にチャーンジ!
建築家はスイスのPeter Zumthor (ピーターズントー)
もう中がどうなってるか気になりますよね~
実は撮ってないんですが、外壁から中庭の間にもう一つ空間があります
建築と空間、何もなかった空間を建築物で囲む、仕切り
を造ることいより生まれる特別な場所、ということを
毎年、ここに来ると改めて感じさせられます
中庭のデザインはオランダ出身のPiet Oudolfというガーデンデザイナー
が手がけています
今年のパビリオンは中に喫茶設備がないので、
こんなかわいいバンがすぐ外に停まってました
この日はとても天気が良かったので、
ここで、飲み物やアイスを買って、中庭で涼みました
思ったよりも混んでいるということもなく、ゆっくりできましたよ
まだ訪れてない方、10/16までの期間限定ですので、
お見逃し無く!
サーペンタインの後には、V&Aミュージアムへ流れると
これまた天気が良かったので、中庭でみんな水浴びしてました
あじさいが満開でした!
このミュージアムは、何度訪れてもビクトリア時代に大繁栄した
大英帝国のパワーを見せつけられる思いをします
とにかく美術館自体がリッチな美術品ですよね
ゴージャスです
おもこ
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