みなさんこんにちは
今日のブログは
コーンウォールの王冠についた宝石
という呼び名を持つ、
セント・マイケルズ・マウントをご紹介します!
以前までのブログをまだお読みでない方はこちらから
コーンウォールの王冠についた宝石 セント・マイケルズ・マウント
その昔は巨人もいたよ、現在も貴族の居城 セント・マイケルズ・マウント
ハリーポッターや、指輪物語などのファンタジー物語でも知られるイギリス。有名処では、ストーンヘンジやグラストンベリーなどのパワースポットがありますが、それらは実は目に見えない光の直線道(レイライン)で結ばれているそうです。
2月なのにもうあじさいやお花が、、、パワースポットだからでしょうか
実はセント・マイケルズ・レイラインというのがあり、そのライン上にセント・マイケルズ・マウントもあるということで、この島もパワースポットということです。なんと、フランスのモン・サン・ミッシェルともレイラインで結ばれているということで、なんとも不思議な魅力、パワーを感じますよね。
お城へ向かって緩やかな坂道(ただの坂道じゃないよ~千数年の歴史がある石畳)を登ること約10分ほどで、お城がこんなまじかで見えてきました!(ご旅行の際は、歩きやすい靴でご参加ください)
見所の1つ、The Acornは、頂上付近にAcorn(どんぐり)に似た石があります。建物と少し離れてありますが、場内にある絵の一枚より以前は建物の上についていたのではないかといわれています。
Cannons 大砲の向こうには真っ青な海が広がってます
古そうなドア?
1784年9月29日?
ここがお城の入り口のドアです。その昔の人は小さかったのでしょうね。
とっても小さいドアでした。
「お入りください~私の家じゃないけど~」 城に住みたいフィフィ
バタン!おぉ!怖!一気になんだか城っぽいですよ。。。。
おぉ~怖っ!
こちらはCoat of Arms 紋章
セントオーバン家と初代の当主妻Ann Jenkyn家の紋章です。
奥に進むと、、、、
こんな珍しい時計が!Tidal clock 潮の干満時計です。
もちろん、今でも現役活躍中!
さすが、調度品も重厚なものばかり~目の保養になります。
ライブラリーでしょうか、本がたくさん置いてあります。
あ、なんか見覚えのある人物だ!と思ったら
Napoleon mementos ナポレオンの形見がこの額縁に。。。。
左上をご覧ください。ウォータールーの戦いで着ていたとされるコートの切れ端とナポレオンの髪の毛です。手紙は当主に宛てたものだそうです。家宝ですよ。家宝。
外にでて城を見るとこんな感じ。
この辺りはビクトリア朝ですね。
バルコニーからの眺めは、、、、
ひぇ~!あわ~!こめ~!
くらくらくら~~~~
眺めがいいです~~
なんだかとっても素敵なテラス
ちなみに、これだけの高台に建つ城ですから、荷物を運ぶのも一苦労、どうしているのですか?と聞いたところ、トロッコが下から走っているそうです。この下にトロッコが走ってます。でも人間は乗れないそうです。ですから、当主が高齢になって、自分で昇り降りができなくなったところで、この島を去り、陸地で生活しなければならないんですね。長年親しんだ城を去らないとならないのは、ちょっと寂しいですよね。
小さな、このファミリーの教会もあり、今回案内してくれたピーターさんは、当主にお願いしてここで結婚式を挙げさせてもらったそうですよ。小さいですが、大きな教会に負けないくらい良い雰囲気でと~~~っても素敵でした。
こちらはブルードローウィングルーム
最近改装したそうで、ウェッジウッドのジャスパーブルーカラー
改装時も、この2つの壷だけは動かさなかったそうです。
大理石で超重そうでした!
ここは何の部屋かというと、寛ぐ部屋なんだそうですよ。。。
以前も載せましたが、当主はカミラと同じ学校を卒業していて、お友達~。ということでチャールズ皇太子とカミラさんと一緒にこの部屋で撮影した写真が飾られていました。
同じ場所で、同じポーズで、同じ微笑ではいチーズ!
まだまだ見所はたくさん続きます
こちらは皇族の式典などで使われた椅子。
チャリティー目的で買い受けたものが展示されています。
一族の肖像画も飾られていて、ここの当主のワイフに受け継がれたものが肖像画よりわかります。何でしょう?
わかりますか???
パールのネックレスです。
これは代々、当主と結婚した女性に受け継がれるそうです。
しかし、この女性、とても綺麗ですね。
ギャラリー
なんと!Samurai suit of Armour 鎧が!!!!
1800年ごろのものと思われるもので、2代目Lord St Levanにより香港から持ち帰ってこられたものだそうです。
いや~夢に見たお城探訪、冬季なので通常は閉まっているところを見せていただきましたが、見所がたくさんあって、と~っても面白かった!かなりの満足感!
帰り道には、巨人の心臓に足を乗せ、左手を自分の心臓にあててみると
ドッキュンドッキュン
「ああ、フィフィも早くお城にすめますように。。宝くじ当たらんかなドキドキ」
以前ブログで紹介した映画の撮影のために描かれた壁画
城から降りたところ それにしても良い景色です
さて、ここでまた今や光らないゲンジのマギーさんが
20年前と同じポーズ、同じバックで写真撮影 パチっ
さよおなら~プププ~ 船の乗ってまた陸地に戻りました
陸に戻ると大分潮が引けていましたよ~
さて、ここでまたまた今や光らないゲンジのマギーさんが
20年前と同じポーズ、同じバックで写真撮影 パチっ
逆光だったのが残念!
しかしいい天気!!あれ?なんか壁にプレートがかかってます
え?エイチ アイ エス?
じゃなくてエドワード王が1902年にここに到着したと書いてありました。
一度渡ってみたかった、パワースポットでもある
セント・マイケルズ・マウントとそのお城も探訪できて、一同大変満足度高し!!なかなか個人だと周り難いスポットですから、とうとう来れた~という感じです。
現在でも当主が住んでいる居城ということと、パワースポットというダブルで興味を引くこの観光スポットは、コーンウォール地方を訪れたら絶対に見逃さないでくださいね!
おもこ
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