皆様、こんにちは。
オリンピック開幕までもうすぐ1ヶ月を切りますね。
メイドインジャパンの日本国旗をイギリスに持ち込んで
オリンピックの開催を心待ちにしている人がここにいます。
過去に紹介した競技施設はこちら。
今回は、立派な競技施設ではなくてもオリンピック会場!
ロンドンっ子憩いの場のひとつハイドパークをご紹介します。
ロンドンの西部にある王立公園です。広さは面積は140万㎡!
冬にはクリスマスマーケット、夏にはプロムスという音楽祭のイベントが最終日に大型スクリーンが設置されその様子が生中継されます。
ちょっと季節外れですが、12月から行われるクリスマスマーケット。
夏に見ると涼しい気分になれそうです。
スケートリンクも設置されます。他にも移動遊園地やホットドックなどの売店も出て週末は大にぎわい。
普段はこのように静かな公園です。
ここで行われる競技はトライアスロンと遠泳。
ん?遠泳?
海はないし、大きな河(テムズ河)もありませんね。
実は、ハイドパーク敷地内にある池サーペンタインレイクで実施されます。
名前の由来は池のかたちが蛇に似ていることから、池なのにレイク・・・。
毎年元旦には池に飛び込むイベントも行われているそうです。
寒中水泳はイギリスも日本も共通なんですね。
と、思ったら芝生のあちこちに寝てました!
隣では餌をあげているおじさんと白鳥、鳩、アヒル、カモ?
フラミンゴのように片足で立つカモ?
よく見るとどの鳥も片足で立ってました。辛くはないのでしょうか?
水面を見てみると水質は、う~ん・・・ですね(汗)
こんなところで本当に泳げるのでしょうか?
と思いながら池を片側をとぼとぼ歩いていたら・・・。
そして反対側には、まるでプールのように池と仕切られている場所がありました。
しかもご丁寧に池にはいるスロープつき!
こ、これはもしかすると・・・。
近くの看板には、これから池で水泳を楽しもうとしている人々の写真が載っていました。
その後ろには優雅に泳いでいるカモも映っていますね。
本当にこの池で泳げるんですね。
ただし、池の深さは60センチなので飛び込みは禁止されています。
おや?オリンピック観戦用に場所取りですか?
公園内には乗馬用のひろーい道もあります。ホースガーズパレードの騎馬隊が通ることも。
大人にも子供にも人気のリスも生息しています。
そして、池の南側には故ダイアナ妃のための記念噴水もあります。
公園内にありますが、記念噴水は開園時間が設定されていますのでご注意ください。
トライアスロン競技は池で水泳が行われ、自転車とマラソンは公園周辺を走るコースになっています。
自転車コースの一部はチケットがなくても、観戦ができるスペースが設けられる予定です。
都会の真ん中には、自然を感じられる空間がありました。
お天気の良い時は近くのカフェでサンドイッチを買って、公園でピクニックはいかがですか?
ハイドパーク
最寄駅はハイドパークコーナー駅、マーブル・アーチ駅、ナイツブリッジ駅、ランカスターゲート駅など
次回はこちら!
日差しの強い夏日に行ってきました。
大草原に突如現れた、この奇妙な建物は何?
お楽しみに~。
ひろみ
ロンドン支店スマートフォンアプリ 旅appシリーズ第2弾
ロンドン五輪情報満載の「ロンドン2012」6月中旬リリース予定
オリンピック情報はこちら
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