皆様、こんにちは。
突然ですが、祭りはお好きですか?
いま、エジンバラではエジンバラ国際フェスティバルの通称
エディンバラ・フェスティバル・フリンジ
(Edinburgh Festival Fringe)
が行われています。
ホーリールード宮殿からエジンバラ城までの目抜き通りロイヤルマイルでは
連日パフォーマンスや演劇のスタッフがコスチュームを着てチラシを配ったりしています。
今年は女王陛下戴冠60周年記念ダイヤモンドジュビリーやロンドン五輪と大きなイベントがある年ですのでさらににぎやかになっていることでしょう。
開催期間は8/27まで。
本物みたい?熊をイメージしたコスチューム
こちらは妖精?フェアリーでしょうか?
不思議の国のアリスをテーマにした演劇のキャストたち。
昼間はこうしてロイヤルマイルでチラシを配り、夜は劇を演じます。
ロイヤルマイルを歩くだけでも、日常とはかけ離れた世界に迷い込んだ気分になりますよ。
また、近くの教会前の広場ではマーケットが開かれ、若いデザイナーの手作りのグッズが販売されています。
今回はフェスティバルのメインイベント「ミリタリー・タトゥー」にスポットを当てたいと思います♪
ミリタリー・タトゥーはスコットランドの駐留部隊がバグパイプとドラムを演奏し行進するパレード。
エジンバラ城前の広場に特設会場が作られます。
1950年に始まり、50年以上も続いているこのタトゥーには40カ国以上が参加していてこれまで一度も中止したことがありません。
タトゥーは毎年世界のテレビで放映され、その視聴者数は1億人に及びます。
スコットランドといえばバグパイプ。その名の通り、袋(bag)とパイプ(pipe)を合体させた楽器で、脇に抱えた袋に息を吹き込み、その袋から4本のパイプに空気を送ることで音を鳴らします。
その昔、出陣、進攻中、勝利のときには戦場で、凱旋や戦場の勇士を葬る時などにラッパではなくバグパイプが奏でられました。
どこかで聞いたことのある懐かしいような気持ちなるので個人的には大好きです。
でも実際、演奏するとなるとかなりの肺活量が必要そうですね。
演奏しながら微笑んでくれたバグパイプ奏者さん。
私が吹いたら息が続かず、顔が真っ赤になりそうです・・・。
最近では、スコットランドだけではなく、ウェストミンスター橋やピカデリーサーカスのエロス像前で演奏を見かけることもありますよ。
開演前にひと休みしているパレード奏者さん。
間近でみると柄がクリスマスカラーでかわいいですね。
スコットランドと言えば「キルト」。制服に似合うのでちょっとあこがれたチェックのプリーツ巻きスカートです。
通常はタータンチェックと呼ばれ、各家庭によって色、模様、柄が異なるそうです。
日本の家紋によく似ていますね。
ロイヤルファミリーもそれぞれタータンチェックの柄を持っています。
元ダイアナ妃は青を基調とした色使いで、人気が高く、今でもエジンバラで販売されていますよ。
夏の時期のみエジンバラ城前の広場に特設会場が作られます。
エジンバラ城から見るとこんな感じです。
毎晩世界中の観光客で満席になるミリタリータトゥー。
座席についたら舞台はどんなふうに見えるの?
次回は昨年のミリタリー・タトゥーをご紹介します。
エジンバラ・フェスティバル・フリンジはこちら
http://www.edfringe.com/
ひろみん
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