ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

皆様、こんにちは。

本日、ご紹介する場所は・・・、

イギリスでもっとも有名な世界遺産のひとつアイアンブリッジ！

1779年の産業革命の時代に掛けられた世界最古の鉄橋です。

見た目はシンプルでも当時では大変な技術だったんでしょうね。

流れが穏やかなセヴァーン川に架かる鉄橋の本名はコールブルックデール橋。

長さはおよそ60m、もともと鉱山で掘り出された鉄などを川の対岸に運ぶために造られましたが

現在は歩行者専用となっています。

1986年この鉄橋とアイアンブリッジ渓谷を含めた景観が世界遺産に認定されました。

アイアンブリッジをひと目見てみたい！とお思いの皆さん

ロンドンからですと、

ユーストン駅からバーミンガム乗換えでシュルーズベリー行きの列車に乗りまして

テルフォード・セントラル駅下車、さらにバスに30分乗って到着します。

シュルーズベリー駅からも40分ほどで到着しますが、最近の不況の影響で

バスの本数が激減、日曜日は運休になっていました。

平日も本数が少ないので、なかなか行きにくい場所にあります・・・。

ここでロンドン支店からのオススメ！9月21日(金)出発！

ウェールズの大自然を満喫してイングランドの田舎を楽しみませんか？

もちろんアイアンブリッジを渡れます！

そして、先日ご紹介したスランゴスレン も訪れます！

ウェールズとイングランドの田舎と

【日本語アシスタント付】

アイアンブリッジ渓谷には様々な博物館があります。そのひとつ

ブリッツヒル・ヴィクトリアタウンは、18～19世紀のヴィクトリア朝時代の様子をまるごと再現している屋外博物館です。

日本で例えるなら、江戸村や映画村でしょうか？

園内には産業革命時のなごり、廃坑になったの炭鉱の跡が残されています。

まずはいつも何かとお世話になっておりますロイズ銀行　ブリッツヒル店へ向かいます。

ここでは独自の通貨に換金してお買い物も楽しめるんですね。

早速、ポンド→シリングへ換金します。


ロイズ銀行ブリッツ・ヒル店（？）で交換したコインです。

ちゃんと封筒に入れて渡してくれました。これで準備OKですので街に出ましょう。

※博物館から出るとお金としての価値はなくなってしまうのでご注意を。

もしコインが余ってもちゃんとにポンドに換金してくれます。

換金せず記念としてコインを持ち帰ることもできます。

花が盛られた素敵な帽子を被って散歩されているご婦人方。

日本の昔の洗濯機に似ています？

街のいたるところにあるポストもヴィクトリア女王様のマークでした。

良いお天気なので、外のベンチで会話を楽しむご婦人方。

もう観光客なのか、スタッフさんなのか、分かりません(汗)

ここでも大人気の馬さん。


郵便局のポストもちゃんとヴィクトリア女王のマークですね。

こちらはご存知ロイヤルメールの郵便局です。

店内には、普通のペンからクラシックな便箋まで揃っています。

靴の修理屋さんも

手芸屋さんも当時の様子をそのまま再現。

色鮮やかなリボンや高級そうなレースもここで実際に購入することができます。

ご夫婦で来られたのか？スタッフさんなのか、本当に区別がつきません(汗)

薬屋さんでは石鹸や香水が販売。

かわいらしいコスチュームを着たスタッフさんがぴったりの香水や石鹸を勧めてくれました。

そして、店内の横にあるのは・・・。

苦手な歯医者さん・・・(怖)

アンティークさがさらに怖さを感じさせますので、写真を一枚撮ってそそくさと外に出てきました。

園内には、ショートブレッドなどを販売しているパン屋やお菓子屋さん、レストランも併設されているので一日楽しめますよ。

Blists Hill Victorian Townの公式サイトはこちら

日本より期間の短いイギリスの秋を、ぜひお楽しみください♪

ひろみん

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