ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

皆様。こんにちは。

イギリスの田舎が大好きなひろみんは今回ロンドン支店のおすすめツアー

「ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 ３日間」に参加してきました。

イングランドから湖水地方、ウェールズまで田園風景を大満喫できるツアーです。

現在ツアーは終了していますが、人気のため来年にむけて着々と企画中？かもしれません。

来年まで待てない！ウェールズの田園風景を楽しまれたい方にはこちらはいかが？

保存鉄道にご乗車！サンタクロースも待っています！

今回は旅で最初に訪れる村バーフォードをご紹介します。

コッツウォルズはイングランド中央、ロンドンから西へ。

東はオックスフォード、西はバース辺りののどかで美しい田園風景が残るエリアのことを言います。

イギリスの方が定年したら住みたい場所、イギリスでもっとも美しい田園地帯として広く知られています。

バーフォードは村の中心を走るハイストリートの両側にかわいらしいお店が立ち並び、コッツウォルズの村々の中でも比較的、ロンドン寄り。

オックスフォードからバスも出ています。

村の中心の大通りを登ると村全体を見渡せます。※写真は12月ごろです

ベンチも置かれているほどのおもてなしです。

村の中心にあるインフォメーションセンターにはバーフォードベアがお待ちしております。

すぐ隣には公衆トイレもありますよ(有料)

村のマーケットではコッツウォルズの風景画が販売されていました。

大通りを入ったわき道でクラシックカーを発見！モーリスマイナー！

大切に使われていたようで、ピカピカ緑色のボディが一段と映えていました。

実はこれ「売り出し中」の文字と携帯の番号が書かれた張り紙が貼られていました。

もしかするとまだ売り出し中？かもしれませんね。

ハートのフェルト生地から木製の鳥まで様々なオーナメントはどれもかわいいので、全部ひとつずつ購入したいくらいです。

めずらしいカエルのドアストッパー。

そして、村のお菓子屋さんには、蜂の巣のかたちをした器の蜂蜜が販売していました。

実は、10年前にもこの村を訪れたことがありまして

当時イギリス女性から大絶賛でこのお店のメレンゲのお菓子を勧められました。

せっかく勧めてもらったので、2袋購入して、ひとつは日本へ持ち帰りました。

見た目からも分かるように、とても繊細なお菓子なので日本へ帰ってスーツケースから出した時に

すべてが粉々になっている様子はご想像できると思います(笑)

味は変わらず、おいしく頂きましよ。

10年ぶりに食べたメレンゲの味は昔と変わらず、甘～かったです。

バーフォードを訪れる度に買っていましたが、今回はまだ旅が始まったばかりですので

まだまだおいしいお菓子に会えるかもしれないと思い、買うのを控えました。

メレンゲはプチサイズも販売していますので、お試しください。

(※甘党さん向けです)

村唯一の教会は尖塔が高く鋭く、写真に収まりきりません・・・。

昔、尖塔があまりにも高すぎて、落雷により先端がちょこっと曲がってしまったそうです。

バーフォードを訪れた際は曲がった先端を見てみてください～。

内部の構造はシンプルですが、ステンドグラスや宗教画などもあり、人気も少ないので

ゆっくり周ることができると思います。

コッツウォルズのバーフォード、インフォメーションセンターやお店も充実していますので、コッツウォルズ初心者にもおすすめの村です。

次回は、シェイクスピアでおなじみのストラト・フォード・アポン・エイボンへ訪れます。

お楽しみに～。

ひろみん

●ロンドン支店ホームページはこちら

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