みなさんこんにちは~!今日は昨日の続きで~す。
まずはお約束のちょこっと宣伝!
英国時間旅行!
イギリスで最も美しい城と中世の街めぐり リーズ城・ライ・サンドウィッチ
ツアーポイント
イングランドの庭と呼ばれるケント州。その中に散らばる中世からの贈り物の村々を効率良く巡ります。貴婦人の城とも呼ばれるイギリスで最も美しい城リーズ城入場観光のあとは、中世の街並みが色濃く残るアンティークで有名な可愛らしい街ライの石畳を散策。最後はあの有名な食べ物の発祥の地をドーバー経由にて訪れます。 古い街並みには面白い名を持つ小道がたくさん。独特の雰囲気をご堪能いただけます。
日本から家族やお友達が遊びに来た際に利用すると喜ばれること間違いなし!
では続きで、今日はいよいよこの美しいお城の中に入城です。
じゃっじゃっじゃっじゃっ
リーズ城に入場する際には、兵隊さんのフリして行進を後進してみせると運がつくそうですよ!ってのは真っ黒な嘘ですけど。石畳で転んで頭打つと痛いですから、みなさんマネはしないように!(転んだ経験者は語る、、、)
お城のシンボルでもある鳥は、やはり白鳥(黒鳥)
城の周りに広がる500エーカーにも及ぶ庭園では、
白鳥が優雅に羽休みをしている姿が多く見られました。
つ~ん
なんというか、白鳥って遠目に見ると大人しくて優雅なのですが、近くでマジマジと見ると目が恐い。。。「あっち向いて ほい!」とか無理に正面からカメラ向けようものなら、長~い首がびよ~んっと伸びて目をつつかれそうな、、、ああぁまた妄想、、、。
いや、ブラックでしょ、そりゃ
フィフィは、やっぱり黒鳥ですかぁ、、、うんうん納得。黒鳥がなんかフィフィに気を遣ってるようなポーズですね。ヘタに近寄ると食べられちゃうかと思って恐れられているのでしょうか。
ローストダック好きなマギー、鴨の撮影にも余念がありません
お腹すいたな~
美味しいカモね
この城は12世紀に建てられ、
13世紀にエドワード1世と妃の宮殿になりました。
その後増改築がなされ、16世紀、ヘンリー8世時代に要塞から居城となり、
現在見られる城のかたちになりました。
歴代の王の妃6人の居城として使われたことからも
「貴婦人の館」と称されます
確かにこのお城は水面に映る姿がまた美しく、優雅な佇まいなんですよね
では、いよいよこちらから
おじゃましま~す
おぉ~入り口はワインの貯蔵庫ですかぁ~天井が酒蔵な造りですよね。
おぉ!こんな厳重な柵の奥にはシャンパンが、、、この光景、ロンドン支店の近くにある王室御用達ワインセラーの地下で見た光景とよく似てますね。
上に上がる階段の途中に、何故か鎧が。柵の向こうとは言え、なんだか不気味です。ガシャっとか音がしていまにも動き出しそうですから。あぁまた妄想が、、、。
そしてもしかすると人によっては
蟹歩きしないと通れないような細~~い廊下を通り
この城の歴史なんかが展示されているお部屋に到着します。そこにはこのように日本語でかかれた場内の案内書(最期に返却)もちゃんと揃ってました。
いよいよお部屋探訪ですよ~♪
妄想。。。頭の中で自分はクウィーン。
急に現代的な洋服が、これは召使いのユニフォームです。
というのもこのお城、1920年代にアメリカの大金持ちに売却されたんです。
相続税が莫大すぎたんでしょうね。維持できなくなってのことみたいです。
このお城はオーナーであった、Lady Baillieさんが亡くなるまで世界のセレブの社交の場だったんですねぇ~。イギリスを代表するお城をアメリカ人が所有していたとは知りませんでした。
アメリカ人にとって、歴史のあるお城を所有することはきっとかなりの
ステータスなんでしょうね。アメリカで歴史のあるお城はないですもんね。
顔の丸いキングだなぁ~と見てたらマギーが
あ!このお方は
リチャード2世ですよ!
と写真を撮ったか?撮った?と言うのでシブシブ撮りましたら実はこのお方、リチャード2世はパブの歴史においてとても重要な法令を発したキングだったんですね。
“Whosoever shall brew ale in the town with intention of selling it must hang out a sign, otherwise he shall forfeit his ale. ”
(エールの販売目的で製造するものは誰もが看板を掲げなければならない。さもなくばその者はエールを失う(製造販売を禁ずる)
パブのことにかけてもうんちくなら任せろなマギーから引用
ねね、ここ、ここ閉まってるけどこっそり開けるから写真撮ってね
あぁ、、また好奇心が先走っているこのコンビ
閉まっていると、開けずにはいられなかったようです。
おぉ~~
中庭ですね~。とっても雰囲気があって、確かにオアシス的な感じ。
チャペル
木の階段を登ると
またかつて社交場として活躍した当時の様子が伺えるドレスや
部屋があります。
これはヘンリー8世の妻、キャサリンの部屋 へぇ~ですよね。
こちらはLady Baillieさんのドレッシング&バスルーム
子供たちのパジャマですよね。恐い?かわいい??
この当時のドレスってとってもスタイリッシュですよね。
旅行鞄はフィフィが愛用している柄とよく似ている、LV。
LVはLVでも、LVの旅行トランクはいいですよね。
シューラックにも当時のシューズが収められていました。
ドレッサー、そして奥はバスルーム
奥のバスルームもドレッサーも全て同じデザイナーによるデザイン。
お金持ちっているんですね~。ひゃ~~!
妄想。。。頭の中で自分はLady Baillie。
すごいですね~。ほんとに。
このベッドの上のクッション、気になりました。白鳥がモチーフ?
談話室
Lady Baillieと娘たちだったかな?絵になりますね。絵だけど。
とっても乙女なお部屋は
色使いなんかも素敵で、かわいいのでインテリアデザインや、あとドレスなんかも服飾系の勉強されている方なんかも、このお城の内覧は割とお勉強になるのでしゃないでしょうか。
お天気も良くなってきました!この青空の下でお城を撮らなきゃですよ!
たくさんの部屋を通り過ぎ、見学しているうちに
Lady Baillieがのりうつった?なんかその気になってきます。
ライブラリーも圧巻!すごい本の数!
最後はダイニングルーム
本当に色使いが甘~くて砂糖菓子のように乙女なお城です。
あ~これは良かった良かった!70年代まで実際に人が住んでいたというのが他の城とは違いますよね。現在は、Lady Baillieの遺言にのっとり、リーズ城ファウンデーションによって運営され、世界中の人が訪れられるようになっています。うわぁ~見応えあったなぁ~。
おっそいよっ!
あぁ、、すみませ~ん、これでも駆け足で見学したというのに!
と~っても素敵なお城なので、
機会があればぜひもう一度じっくり内覧したいと思いました。
個人的に好きなのもあって、1920-70年の社交界というのも見応えあります。
ですので、リーズ城の入場料は£20くらいするので、リーズ城だけど、
全然リーズナブルじゃない
と前回書きましたが、これは結構リーズナブルかもね。
H.I.S.のツアーは入場料込みで£64だからとってもリーズナブル!
次回はガーデン特集です!ブラックスワン号(船)やトレインもご紹介!
ま~だしばらくつづく>>
おもこ
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