皆様、こんにちは。
マンチェスターとチェシャーを巡る旅、いよいよスタート。
ロンドンから列車で2時間、マンチェスター・ピカデリー駅からホテルに移動し荷物を置いたら、早速、ブルーバッジガイドさんとマンチェスター街歩きです。
まずはマンチェスターのビジネス街、かつての産業革命の発展から一度は衰退しますが、いまやイギリスの経済を支える重要な金融街のひとつとして成り立っています。
後ろを振り向けば、全体がガラス張りの裁判所。
日本人に私としては、いま地震があったらどうしようと思ってしまうのですが、イギリスはほとんど発生しないそうです(ごく小さい地震はあるそうです)
街のシンボル市庁舎はマンチェスターのほぼ中央に位置しています。
建物は1877年に完成したヴィクトリア朝のネオゴシック建築。結婚式会場としても使用されており、私たちが訪れた金曜、土曜日も市庁舎前にはウェディング用の車やダブルデッカーが止まっていました。
結婚式といえば、今年マンチェスターを訪問されたエリザベス女王様に私たちもマンチェスターで式を挙げるのでぜひご参加ください!と手紙を送り、女王様がサプライズで飛び入り参加した会場がここ市庁舎でした。軽い気持ちで招待状を送ったら、本当にいらっしゃった!!
市庁舎内入り口の天井には王室の紋章と美しいシャンデリアが飾られていました。
エンターテイメントを楽しみたいならここ、ザ・プリント・ワークスへ。
ウォーキングツアー中に偶然、マンチェスターユナイテッドのプレイヤーに遭遇なんてこともあるかも?
と思っていたら、みなさんマンチェスター郊外の豪邸に住んでいるそうです(しかも、このときはフランス遠征中でした)
残念!でも、ザ・プリント・ワークスでしたら人気選手の目撃情報もあるとか・・・。
今は2人目のお子さんも儲けてすっかり落ち着きを見せた(?)あの選手もよく通われていたそうですよ。
ロンドンに本店があるハードロック・カフェもありました。
マンチェスターに来たら、劇場Exchange Theaterもぜひ立ち寄ってみてください。
重厚だけど、フランス・パリのような華やかさがある柱に思わず「おお~」と感動してしまいました。
現在、劇場として使用されてるこの建物は元々は、綿花の取引所でした。中にはカフェもあるので一休みするのもいいですね。
中央にある劇場を隙間からのぞいてみると、舞台を中心に座席をぐるりと囲んでいました。
こちらでは様々な演目が上演されており、そのなかでもシェクスピアーの演目はやはり人気だそうです。
この劇場の外にはカーテンが引かれた小さなスペースがあり、劇団員さんはここで着替えるのよ、とガイドさんがニコニコしながら紹介してくれましたので
誰かが着替えていたら、どうしましょう(笑)と思いつつもカーテンを開けてのぞいてしまいました。
ウォーキングツアー中、どこからともなく聞こえてきたアヴェ・マリア。
その先には広場で歌う一人の女性が・・・。
音大生さんらしいとのことですが、圧倒的な歌唱力と歌、街並みを含む全体の雰囲気にマッチした儚げなさに
一同しばし耳を傾けていました。
先ほどの広場からバートンアーケードへ。
マンチェスターは、開発地区のようなモダンな建物とイギリスらしい建築様式が近い距離で上手く融合されている街という印象が残りました。
次は、とあるレストランへ案内するガイドさん。入り口を抜けると19世紀の古きよき時代へ来たかのような内装です。
こちらは、Mr Thomas's Chop Houseは創業1867年。チョップ・ハウスは軽食堂という意味だそうです。
夕食にはまだちょっと早い時間帯でしたので、テーブルの上にはスプーン・フォークやグラスが綺麗にセットされていました。ホームメイドのステーキとキドニープディング(£13)や地元のソーセージとマッシュポテト(£13)など、イギリスの伝統料理を楽しまれたい方にはおすすめです。
まだまだ続く、マンチェスター街めぐり
次回もお楽しみに~。
ひろみん
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