皆様、こんにちは。
得意分野はクラシックのひろみんですが、今回の話題は1970年代イギリスのロック!!
おお・・・ぅ、がんばります。
1970年代イギリスで大人気のロック・バンドのリーダーだったマーク・ボランの記念碑を訪れてみました。
Waterloo駅よりNational Railで約15分Barnes駅で下車。
駅ホームから階段を登って右折します。
この駅のトンネルをまっすぐ進むと5分ぐらいで記念碑に到着します。
地下鉄なら最寄駅はハマースミスから72番、33番バスで15分くらい。
Barnes Stationで下車します。
記念碑のある通りはクィーンズ・ライド
道路の反対側に記念碑などが飾られていますのでガードレール越えずに手前で渡るようにしましょう。
車通りも多いので、ご注意を。
道路を渡ると薄暗いわき道を抜けます。秋も深まるこの時期は落ち葉も多いので足元に注意してください。
舗装されていないわき道は朝ということもあって静まり返っていました。
マーク・ボランさん
ロックバンド、Tレックスのリーダー兼ギターリスト、ボーカリストでした。
70年代イギリスのロックミュージック界代表するミュージシャンの一人だったそうです。
ここは、1977年に彼が自動車事故に遭い、命を落とした場所。
30年以上経過した今でも多くのファンが訪れているのが
献花された花束やメッセージを見ると分かりますね。
その人気は近年でもCMや映画などで彼の曲が度々使用されるほどです。
没後25周年を記念して建てられた記念碑。
助手席に乗っていたマーク・ボランの自動車が激突した樹木には、彼への熱いメッセージや鮮やかな花が飾られていました。ファンからはボランの木と呼ばれているそうです。
激突した樹木の反対側にもメッセージを残せるようにパネルが立てられています。
多くのファンが訪れるのでこの路肩もいまでは綺麗に整備され、階段も作られました。
階段にもミュージシャンのプレートが飾られています。
少し下り坂ですが、見通しが良く、事故がおきるような場所とは考えにくいと思いました。
でも、生前のマーク・ボランはオカルトに凝っていた時期があったり、霊感があったような話もあり、自分の死期も冗談交じりに言っていたとか・・・。
マーク・ボランゆかりの地は、
彼へのファンの熱い思いとかつての栄光がちょっぴり感じることができた素敵な場所でした。
ご興味のある方、ファンの方はぜひ訪れてみてください。
ひろみん
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