2013.01.31

皆様、こんにちは。

久しぶりのWチェスターシリーズです。

今、フットボールでも大注目のマンチェスター。

観戦前後にちょっと時間があれば・・・ぜひ観光にお立ち寄りください!


英国政府観光庁GREATキャンペーン」

マンチェスター&チェシャーを巡る旅


過去の記事はこちらからどうぞ

「英国政府観光庁GREATキャンペーン」はこちら


マンチェスターは1960年代以降、ポップス・ロック・テクノなどの有名なミュージシャンやバンドを多く輩出しています。


英国を代表するロックバンドのニュー・オーダーやザ・スミス、ザ・ストーン・ローゼズ、オアシスが結成され、特に1980年代後半にはファクトリー・レコードを中心にマッドチェスターというジャンルが生み出されました。


今回はそんなマンチェスターの音楽の魅力を紹介します!

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

まずは19世紀の産業革命絶頂期に建てられたフリートレード・ホール。

マンチェスターの主要なコンサート会場であり、クラシック以外にもロックなどのコンサートの舞台となっています。ピンク・フロイドやセックス・ピストルズもここで公演したそうです。

現在は大手ホテルとなっています。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

マンチェスター市の紋章は、運河を象徴とする帆船とマンチェスターを流れる3つの川を象徴とする3本の斜線が描かれています。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

こちら今回ミュージックツアーのガイドさんのCarig Gillさん。ご本人もマンチェスター・ミュージックを愛する一人。なんたって、ご本人もミュージシャンですから!バンドInspiral Capetのドラマーさ、音楽のことなら熱く語っちゃうよ!

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

1876年建設マンチェスター中央駅は、今は「マンチェスター・セントラル・コンベンション・コンプレックス」と呼ばれ、イベント会場・展示会場として使用されています。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

さささっと写真を出して説明するGillさん、この場所ではザ・スミスの写真撮影も行われたことで有名なんだそうです。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック
「I Love MCR」と書かれた屋根は上空からならもっと良く分かるかも。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

マンチェスターセントラル・コンベンションセンターの隣には1996年9月11にオープンしたブリッジウォーター・ホールがあります。

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

マンチェスター一高い47階建て高層ビル ビーサムタワー(Beetham Tower)を見ながら歩き続けます。

23階まではヒルトン・マンチェスター・ ディーンズゲート・ホテルとなっています。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

続いて、 マンチェスターミュージシャンたちが頻繁に足を運んだスタジオ「Boardwalk」

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

良く知っているブループラークとはちょっと違う?でもかわいい。

ここではオアシスがはじめてギグをしたスタジオ。

ギグという言葉は、音楽の演奏において
・小さなライブハウスなどでの短いセッション(大きな会場でのコンサートの際には使用しない)
・クラブなどで一度だけ演奏すること(ジャズミュージシャンから広まった)
という意味を持つスラングだそうです(知らなかった・・・)

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

続きまして、ハシエンダ(The Haçienda)は、イギリスのファクトリー・レコードがマンチェスターで経営していたクラブ。1982年5月にオープンし、1980年代後半のマッドチェスター・ムーブの中心となりました。


経営の悪化、傷害などの事件がクラブ内で頻繁に起こり、1997年についに閉鎖。現在はクラブ名と同じ名前のマンションになっています。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

マンション ハシエンダの下にはジェイムスが演奏した記念のプレートも飾られていました。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

当時の様子を写真を見ながら、当時の話を聞くとイメージがつかめやすいですね。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

もちろん、現在は関係者以外立ち入り禁止のため、内部に入ることはできません。裏に周ってみると。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

ハシエンダが開店した1982年5月21日より・・・。

H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック
数々のミュージシャンの名前が年代ごとに残されていました。きっと今でも多くのファンがここハシエンダに訪れているからでしょう。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック
ちょっとだけ内部がのぞける場所がありました!内部は・・・駐車場でしたが、柱の模様だけが当時のまま?



H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック

そして、このアパートに滞在していたのはオアシスのノエル・ギャラハー。一同「おおおっ!」「さすがね~。」「一流ミュージシャンね。」と口々につぶやいていたのですが、実はカウンシルフラット(地方公共団体の集合住宅)なんですね、シングルマザーや低所得者が優先されるフラットです。マンチェスターの中心地で駅近。好物件なこと間違いありません。当時このフラットを借りていたノエルはどんな思いで日々を過ごしていたのでしょうか。


H.I.S.ロンドン雑学講座-マンチェスター・ミュージック
世界で活躍するミュージシャンの故郷マンチェスター。いまでも世界を目指して大きな夢をもつミュージシャンたちが集まる街。夜ライブハウスから音楽が聞こえてきたら、ふらっと立ち寄ってみてはいかがですか?


マンチェスター・ミュージックツアーをもっと知りたい方には

Graig Gill氏のManchester Music Tour をどうぞ


ひろみん


協力:

H.I.S.ロンドン雑学講座-Visit Britain

英国政府観光庁

英国政府観光庁オンラインショップ


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