皆様。こんにちは。
イギリスを満喫するなら、田舎がお勧め!
昨年9月に催行された「泊まるウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 3日間」に参加してきました。
今回は歴史の街「チェスター」です。
過去の記事はこちらをどうぞ!
ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 ストラトフォード・アポン・エイボン編
ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 アイアンブリッジ編
湖水地方の村々 (ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産)列車ならロンドンのユーストン駅から2時間、北西部のチェスターにやってきました。
チェスターはローマ帝国時代に町の守りを堅固にした城壁が現代まで残っています。
また町の至るところにチューダー様式の白黒の家々が立ち並び、イギリスの美しい町並みを見ることができます。
到着が早朝だったので人気は少なく、ひっそりと静まっていました。散歩気分で街を周ってみましょう。
チェスターはチェシャー州の州都、名産はチェシャー・チーズ!
タウンホール裏のチェスターマーケットで買うことが出来ます。
朝の観光ならマーケットに立ち寄ってみてはいかがですか?
周遊観光バスは、チェスターオリジナル?のクラシックバスで周ることも出来ますが、一日あれば一通り歩いて見て周ることができます。
チェスター大聖堂
現在残っているゴシック様式の建物は1250年ごろに作られ、修道院として1540年ごろに完成しましたが、その直後の宗教改革により修道院は解散。大聖堂として存続することになりました。
建物は増改築を繰り返したため、ノルマン様式からネオゴシック様式までさまざまな建築様式を見られますよ。
街の中心のタウンホールにはインフォメーションセンターも入っています。情報収集するならまずはこちらへどうぞ。
チューダー朝様式の建物の1階はお店の部分が奥に下がっていて商店街のアーケードのように歩くことができます。雨の多いイギリスで傘をさすことなくショッピングを楽しめるように考えられた構造だそうです。
2000年近く前のローマ時代から残る城壁は今でも改修を重ねて、城壁の上を歩くことができます。
東の門 イーストゲートクロック
イーストゲートクロックからの町の眺め、きっと何百年も変わらない風景なんでしょうね。
東側にあるもうひとつの門 ニューゲート
ニューゲート周辺にはローマ時代の遺跡が残っています。
かつてのローマの円形劇場も今ではグランドとしてチェスター市民の憩いの場になっています。
南のブリッジゲートはその名の通り、橋が目の前に橋が見え、近くには鮭の観測所があります。
町の中心の商店街もチューダー様式の模様が美しい建物です。チェスターにお立ち寄りの際は、中世時代へタイムスリップした気分で街めぐりをお楽しみください。
次回は世界遺産ウェールズのポントカサステ水路橋を訪れます。
お楽しみに~。
お問い合わせありがとうございます。
大好評によりな、な、な、なんと
5月4日(土)出発も催行決定になりました!
3月30日(土)イースターホリデー期間なら
マナーハウスに泊まるウェールズと
イングランドの田舎と世界遺産 3日間
ひろみん
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