みなさんこんにちは
おもこです。
4回目を向かえる地中海の楽園、マルタ島の旅シリーズ。前回は、フェリーでマルタ島からゴゾ島へ渡りカリプソの洞窟や、美しいビーチなどをご紹介しました。今日はゴゾ島の続きで、大城塞チタデルを訪れます。
マルタ島の旅シリーズの以前の記事は、上の「テーマ」地中海の楽園 マルタ島の旅 のリンクをクリックすると遡ってご覧いただけます。ご旅行の際のホテル選定、観光のご参考にご活用ください!
紀元前3600年に最初に人が住み着いた場所と言われるゴゾ島は、
マルタ島よりもずっと小さな島ですが、緑が多く、静かな島です。
坂道と階段、強固な城塞から中世の海賊や他国からの襲撃に如何に島民が被害に合っていたかが思い浮かばれます。
島に到着したところで、「お腹が空いては観光できない」ので、まずはランチ~♪タ~イム!!島のレストランで何か美味しいものを食べたいな♪
天気の良い日はやはり外のテラスでのお食事を楽しみたいですね♪
せっかくなので、ワインもちょっといただいちゃいましょ~!
ローストチキンは、ハーブの香りが効いてて素材の良さを活かした味付け。
デザートにはイチゴとバニラのアイスクリーム。
お腹が落ち着いたところで、よっこいしょーいちさん!
小さな島ですが、見所がたくさんあるのでお昼寝はちょっと我慢して、中世の雰囲気が濃く残る島の散策のスタートです!
町の入り口には大聖堂が建ち
荘厳で落ち着いた静寂さがある大聖堂です。
チタデルの城塞は中世に造られ、
度重なる海賊やオスマン・トルコからの侵攻に備えて17世紀に聖ヨハネ騎士団によりより強固に再建されましたが、多くの建物は1693年の地震で崩壊し、その後再建されたものです。
静かな細い坂道を登って行くと
平野を一望に見渡す高台があり
城塞の上をぐる~り歩きながら景色を一望して周れます。
教会や、ゴゾ島の首都ビクトリアの町もここから眺められます。
地震で崩れてしまった家々もそのまま残っていたりと、
中世からの町並みや歴史が垣間見れます。
甲冑を付けた騎士用に浅めに造られた階段でしょうか。
細い路地が絵になります。
静かなところが、また雰囲気があって良かったですね。
小さなゴゾ島ですが見所がギュッと詰まっています。
次に向かうのは、ドウェイラ湾のアズールウィンドー。巨大な岩に大きな窓が!長年の波の浸食によって作り上げた自然の驚異の賜物です。
その迫力の景観、アズールウィンドー、眺め方が二通りあります。
陸から見るか、海から見るか。
次回は、海からの眺めをリポートします!
お楽しみに!!
おもこ
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