ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

こんにちは！

ロンドンのアイコン的存在のバタシーパワーステーション。
テムズ川沿いに4つの煙突が建っている姿は、

重々しく存在感があります。

建物自体は、外観はずっと保存されるようにGrade IIで

重要文化財の指定を受けています。

ピンク・フロイドの1977年アルバムのジャッケットで、

パワーステーションの上空を豚が飛んでいる画像で

覚えている人が多いのでは。

先日、ナショナル・トラストの企画イベントChelsea Fringeの一貫で

開かれているバタシーパワーステーションポップアップパーク

に行って来ました！

Chelsea Fringeについてはこちらから

この日は、バタシーパワーステーション前が、

食べ物の屋台やベンチが置かれ居心地いいパークに変身。

歴史的建造物の前でゆったりくつろげます。

川沿いにあるクレーンは、発電に使われる石炭を

陸上げしていたのでしょうか。

バタシーと言えば、パタシー発電所、バタシーパーク以外に
家なき子の犬とネコを引き取って、新たな飼い主を探してくれる
バタシー ドック＆キャットホームがあることでも一般に知られています。

犬猫を探す目的ではなくても、寄付金2ポンドを払えば

中に入って見学ができるんですよ。

たまたま、職員が散歩から帰って来たところに出くわしました。

よ～し、よし。。（早く飼い主が見つかるといいですね～）

中には元飼い主にいじめられて精神的ダメージを受けた犬や猫も

いるので、動物たちのバックグラウンドに応じてここの職員さんたちは、

将来いい飼い主が見つかるように動物の立場に立って

しつけをしているのだそうです。

厳重なドアを開けると、、

それぞれ、オリの中でご主人さまが見つかるの待っている犬と猫たち。

オリの横には、名前と性格を紹介する張り紙があります。

僕の名前はパトリック。
誰か引き取ってくれないかな。。

僕の名前はブルドックのHUGO。
できれば、都市部よりも田舎に住みたいです。猫と同居も可能。
他に犬がいてもいいけど、できれば僕だけのほうがいいな～
などと書いてあります。

雑種が多いのかなと思ったら大違い。

血統証がついてるような犬が沢山いました。

人が通るとスグに寄ってくる犬。

目をウルウルさせて見つめる犬。

予め、どんな犬が欲しいかなどの希望を書いてこのセンターに

登録すると希望にあった犬や猫を見つけて紹介してくれる

システムもあるそうです。

お庭がある広い家に住んでいたら飼いたいのですが、、

犬、猫達が可愛い反面、後ろ髪を惹かれる思いで

バタシー ドック＆キャットホームを後にしました。

バタシー ドック＆キャットホームのウェブページはこちらから

Rこ

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