ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは、おもこでーす！

最高にお天気の良い週末が続いた週末にフィフィとイギリスの田舎巡りをし、ここウィンザーにも立ち寄りました。

その日の目的はここ！傾いて今にも倒れそうなお家


The Crooked House of Windsor

400年以上にも渡りウィンザー城のすぐ近くに建つThe Crooked House。今にも傾いてしまいそうな角度で前を通る観光客を驚かせています。最初に建てたれたのは1592年！元は肉屋から始まり、その後宝石店、アンティーク屋、ギフトショップを経てここ30年はティールームが営まれています。

ちょっと2階もどんなんか覗いてみよう。好奇心が旺盛なフィフィだからね、チェックしないと気が済まないね。


ほぉ～有名なティールームの割には意外に空いてるね。。。


ふんじゃま、もう少し活気のある1階でお茶でもしよか。あれ～～造花？？今どきめずらしい。。。せっかくテーブルに飾るのに造花かぁ。。ないほうがいいかも。。。


なかなか今まで入るチャンスのなかったティールームなので期待度が高すぎたかな？食事は他で済ませてきたので、ここではお茶をいただいてまったりしよう。


あ、ここだけ見るとまるでワンケイ？でもローズティーを頼んでみたから香りが違うね。お茶はティーバックかなとも思ったけど、ちゃんとお茶っ葉でした。どれどれ香りはどうかな？

獣並の嗅覚を持つフィフィ、どれどれくんくん


じょぁ～


夜は中華街でバイトするフィフィ、お茶注ぎは手慣れたものよ。


なかなかいいお色でございます。


いただきますわ


落ち着くね～　イギリスは何時でも紅茶は美味しいよ。


ここで、おふらんす人のおば様のグループが入ってきたので、テーブルを譲り移動したフィフィとおもこ。横に飾ってあるこの椿、ま、、、まさかこのよく出来た椿も


造花かぃ！


かな～りショックだけど、ここまでくると面白い。
あ、でもなかなか絵になるフィフィと造花。


地下のキッチンにはウィンザー城に続く秘密の地下道があり、かつてチャールズ2世が愛人のネル・グィンとの密会に利用していたそうな。現在はその入口は完全に封鎖されてしまったようです。（スタッフに聞きたの！残念！）

お茶をたっぷり3杯ほどいただいてお腹タプタプになったところで、ちょい散歩しよか～。店にはトイレがない（マジマジマジで）ので、店の目の前にあるビクトリアントイレット（地下公衆トイレ）を借りることに。で、トイレを出るとすぐにあった、今は使われていない超旧型ペンシルポスト！しかも緑！！


ロイヤル・マイルに向かうまでにこんな青いポストもあるよ。昔のスタンプの自販機は左。


この日は暑かったのでビールが美味しいねぇ。みんなパブの外でパイントをぐびびびびっと楽しんでました。


あぁ！長いなぁ～～～～！ロイヤル・マイル！ロイヤルアスコットが開催される時には女王様はウィンザー城を出てこのロイヤル・マイルを馬車に乗って会場に行くそうな。


フィフィもいつか、、、、（妄想）


ウィンザー城見学に来られた際には、こちらもお見逃しなく！ティールームは正直外観だけ見ればいいかなぁ～という感想です。キツチンの秘密の地下道が見れるのなら、面白いのにねぇ～。

ウィンザーの街には他、あの皇族、貴族の子息が通い、多くの首相の出身校としても知られるイートン校があります。はい、もちろん見学して参りました。これはまた次回！

おもこ

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