こんにちは!
先々週の土曜日、7月5日にロンドンのハイド・パークで行われたハイドパーク・ミュージック・フェスティバル(Barclaycard British Summer Time Hyde Park)に行ってきました。
前日・前々日からArcade Fire、Black Sabbathがヘッドライン・パフォーマンスをしていた中、
この日のヘッドライン・パフォーマンスがリバティーンズ(The Libertines)。
The Libertinesの他、The Pogues、Spiritualized、Maximo Parkといった有名バンド、
そして個人的にはThe View、Swim Deep、The Enemyと大好きなバンドがパフォーマンスされることもあり、大興奮して行きました♪
余談ですが、チケットはネットで購入して、前々日にハイドパーク内にあるチケットオフィスでチケット引換。
ちょっと奮発してプレミアム・ビューのチケット購入。
ちなみにハイドパーク会場の外でも十分スピーカーから大きな音が聴こえてきたので、
芝生の上にシートをのせて飲みながら音楽を聴いている人もチラホラいました。
私もちゃっかりアーケイド・ファイア聴いちゃいました。。!
当日、そのプレミアムビューチケット特典ではやめの12時入場!早めの入場だとショップもトイレも、どこもすいてます。
さっそくタイムテーブルをチェック。事前にネットでチェックしても見あたらなかったので、当日各ステージを歩き回ってステージ前のパネルで確認しました。
雨だったり晴れたりの天気。。
すいているうちにメインステージへ行ってみました。
メインステージは木や木の葉で飾られたステージ。
プレミアム・ビューではけっこう近くでステージを見れます!通常チケットと金額もそんなに差もなく、おすすめ!
となりにはVIP席・音響機材の上にもVIP専用らしき観賞用の場所がありました。
メインステージではじめてみたギグはThe Enemy。
サッカー応援歌のような"Be Somebody"や、"You're Not Alone"などを大合唱!
たくさんのおじさんが大興奮!!
その後、お昼ごはん。ストールには、ハンバーガー、、クッキー、チュロス、ビールなど、他には無料のシュースが配られていたりしていました。
迷った末に買ったのはチキン入りパエリア(7.50ポンド)。
いい匂いでしたがご飯に芯がありました~。残念。
その後、ショックなことが。。。。。
すごく期待していたSwim Deepが、今回演奏しませんでした。。。
理由は小さい屋内会場(The Barclaycard Theatre)に人が集まりすぎて、人が溢れかえってしまったため。。結局会場はクローズして演奏はなしになりました。。。。。。
このために2時間待ったのに。。。。ガッカリ。
気を取り直してThe Poguesをみにいきました。ケルト音楽興味なかったのに楽しいギグでした!周りの人たちがケルトの民族ダンス??(手をコシに当てて、足をクロスしたりステップしたり、タップダンスのような感じでした。。)をし始め、あぁ、こうやって楽しむんだぁ。。と納得。私の運動神経では即座に真似できなかったものの、演奏と一緒に周りの人をみて満足。。
そして!
The Viewをみにいきました。
Summer Stageはちょっと小さいな?!と思うようなスペースにありました。The Viewなのに!
でも屋外だからSwim Deepのような悲しいことは起こりません~♪
ステージ前ではパフォーマンス始まる前から
"The View,
The View,
The View are on Fire!"
と、ファンの声が断続的に続いてました。
ギグの最中では、ビールが空からたくさん降りかかり、モッシュ・ピットエリアに行っていないのにモッシュに巻き込まれ、大盛り上がり。そもそも会場が狭かったからですね。アルバム「ブレッド・アンド・サーカシズ(Bread and Circuses)」が好きなので、その中にある曲が流れるととてもハッピーになりました♪
モッシュから逃げつつも背の高いイギリス人とぶつかることもあり、身の危険を感じつつ、めいいっぱい楽しみました!
あー。楽しかった!と思って会場を去ろうとしたところ、
フジロックは世界一クリーンなフェスと言われるけど、ゴミけっこう落ちてるよな。。と前まで思っていたのですが、これを見ると、比較できないくらいのフジロックはキレイ。
フジロックが世界一クリーンなフェスと言われていることが納得できました。
最後にThe Libertines復活ギグ。
The Viewのパフォーマンスを待っている間に偶然出会った日本の方は、The Libertinesをみるために日本からロンドンまでいらっしゃったとのこと!!すごい!!お。お金持ち。。
「いつまたライブするかわからないから。。」とおっしゃってました。
この時もプレミアム・ビューエリアはそんなに混雑せず、イギリスでは断然背が小さい私でもちゃんとピートとカールの実物が見える距離。本当におすすめ!
ギグの最中は混雑のために、前列の方はけが人も出たり、照明によじ登った人たちがいたりして、何度も演奏を中断し、前半はなんだこれは??・・という印象でしたが、最後らへんは盛り上がりました!
シンプルなガレージロックもいいものだと感じました。
The Libertinesは次回公演もきまったよう。今回出会ったファンの方は、さぞよろこんでいることでしょう。。
楽しい気分でおわりました!あーフジロックも行きたいなぁ。。と思いつつ帰宅。
今はロンドンにいるので、ロンドンにいるうちにもっとロンドンで行われるギグに足を運んでみようと思いました♪
あまもん
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投稿: ミウラ -2017年2月23日 (木) 02時10分
記事読ませて頂きました。とてもわかり易く書いていただき助かりました!
ひとつ質問なんですが、メインアーティストはおおよそどのぐらい演奏しましたか?写真のタイムテーブルにあったように他のアーティスト同様45分でしょうか?また最後に花火が上がるなどの演出はありましたか?
覚えてましたら教えてください!よろしくお願いします。 -
投稿: HISロンドン支店 -2017年2月25日 (土) 01時14分
こんにちは。ブログをご愛読いただきありがとうございます。
2014年にこの記事を書いたスタッフは数年前に本帰国した為、残念ながら質問にお答えできません。お役に立てず申し訳ございません。 HISロンドン支店 メディア課