2016.08.10

君を夏の日に例えようか。
いや 君はより愛らしく より優しい。
荒々しい風は可憐な五月の蕾を揺らし
輝かしい夏の時はあまりに短い…

…と、ソネット18番(うろ覚え)からはいってみるH.I.S.ロンドンブログ。

みなさまごきげんよう。
学生時代にはまっていた遊びはお嬢様ごっこ、な一般庶民、アキです。

Pict0037

今回は没後400周年を迎えた、英国を代表する劇作家
ウィリアム・シェイクスピアの故郷である
ストラットフォード・アポン・エイボンの街をご紹介していきます。

16世紀末から17世紀初頭にかけて活躍した
演劇史上最高と謳われる劇作家・シェイクスピアは
エボン川のほとりにあるストラトフォード・アポン・エイボン
(Stratford-upon-Avon)で生まれました。



Dsc09178

Dsc09164

シェイクスピアの暮らしていた家は今なお現存しており
博物館として一般公開されています。



Dsc09181

Dsc09199

Dsc09194

Dsc09207

中世の人々になりきったミュージアムのスタッフさんたち。
人によっては話しかけたときのリアクションも
当時の人のように対応していることも!


Dsc09219

Dsc09224

またシェイクスピアの生家をはじめ、ストラットフォード・アポン・エイボンの街は
チューダー朝の面影を残す建物がたくさん存在します。
白の壁に黒の木材を使った家屋はなんともノスタルジック!



15588

ホーリートリニティ教会にはシェイクスピアが埋葬されているお墓もあり、
その墓標には古い英語で下記のように刻まれています。

"墓石に触れぬ者に幸いあれ
 わが骨を動かす者に呪いあれ"

ロンドンのウェストミンスター寺院に彼を称える石碑があるのに
埋葬されていない理由はこの、シェイクスピアの遺言ゆえなのだそうです。
(ちなみに埋葬されている教会の老朽化が進み
修繕工事が行われた際にも、彼の言葉を尊重し
シェイクスピアのお墓の部分のみ、手が加わらないように修繕されたそうです)

この他にも、シェイクスピアの妻であるアン・ハサウェイの生家や
彼の子孫が暮らした家など、縁のある建物や施設もあり、
当時の暮らしやその歴史的背景を知ることができます。

ストラットフォード・アポン・エイボンで、シェイクスピアを知る旅…
みなさま、いかがです?


アキ



イギリス(海外生活・情報) ブログランキング  ←クリックで応援!


0000686457_2
にほんブログ村 ←クリックで応援!


☆H.I.S ロンドン支店公式FACEBOOK
いいね!ロンドンはこちら!



☆見逃せない!お得なクーポンはこちら♪

バーバリアン・ビアハウス"
詳しくはこちらから

H.I.S.特別レートでお得な両替!
詳しくはこちらから

サルディニア料理レストラン・ヌラーゲ
詳しくはこちらから

Yamato
詳しくはこちら

☆H.I.S. ロンドン支店ホームページはこちら

☆H.I.S. 旅人になろう ―総集編―LOVE LONDON イギリス特集

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ロンドン支店

    イギリス国内オプショナルツアー、ロンドン発欧州パッケージツアー PREMIER LEAGUE H.I.S.はアーセナル公式代理店です
    2024.04
    loading...
    テーマ一覧