君を夏の日に例えようか。
いや 君はより愛らしく より優しい。
荒々しい風は可憐な五月の蕾を揺らし
輝かしい夏の時はあまりに短い…
…と、ソネット18番(うろ覚え)からはいってみるH.I.S.ロンドンブログ。
みなさまごきげんよう。
学生時代にはまっていた遊びはお嬢様ごっこ、な一般庶民、アキです。
今回は没後400周年を迎えた、英国を代表する劇作家
ウィリアム・シェイクスピアの故郷である
ストラットフォード・アポン・エイボンの街をご紹介していきます。
16世紀末から17世紀初頭にかけて活躍した
演劇史上最高と謳われる劇作家・シェイクスピアは
エボン川のほとりにあるストラトフォード・アポン・エイボン
(Stratford-upon-Avon)で生まれました。
シェイクスピアの暮らしていた家は今なお現存しており
博物館として一般公開されています。
中世の人々になりきったミュージアムのスタッフさんたち。
人によっては話しかけたときのリアクションも
当時の人のように対応していることも!
またシェイクスピアの生家をはじめ、ストラットフォード・アポン・エイボンの街は
チューダー朝の面影を残す建物がたくさん存在します。
白の壁に黒の木材を使った家屋はなんともノスタルジック!
ホーリートリニティ教会にはシェイクスピアが埋葬されているお墓もあり、
その墓標には古い英語で下記のように刻まれています。
"墓石に触れぬ者に幸いあれ
わが骨を動かす者に呪いあれ"
ロンドンのウェストミンスター寺院に彼を称える石碑があるのに
埋葬されていない理由はこの、シェイクスピアの遺言ゆえなのだそうです。
(ちなみに埋葬されている教会の老朽化が進み
修繕工事が行われた際にも、彼の言葉を尊重し
シェイクスピアのお墓の部分のみ、手が加わらないように修繕されたそうです)
この他にも、シェイクスピアの妻であるアン・ハサウェイの生家や
彼の子孫が暮らした家など、縁のある建物や施設もあり、
当時の暮らしやその歴史的背景を知ることができます。
ストラットフォード・アポン・エイボンで、シェイクスピアを知る旅…
みなさま、いかがです?
アキ
イギリス(海外生活・情報) ブログランキング ←クリックで応援!
にほんブログ村 ←クリックで応援!
☆H.I.S ロンドン支店公式FACEBOOK
いいね!ロンドンはこちら!
☆見逃せない!お得なクーポンはこちら♪
詳しくはこちらから
詳しくはこちらから
詳しくはこちらから
詳しくはこちら
☆H.I.S. ロンドン支店ホームページはこちら
☆H.I.S. 旅人になろう ―総集編―LOVE LONDON イギリス特集