ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

H.I.S.ロンドン雑学ブログで何度か紹介されているドイツ料理が楽しめるBavarian Beerhouse（バーバリアンビアハウス）へ行ってまいりました！

「Bavarian Beerhouse」ってどういう意味？と思って調べたら…
Bavariaの語源はBavaria＝バイエルン、ミュンヘンを州都とする南ドイツの地域を指す言葉。
「Bavarian Beerhouse」は「バイエルン地方の居酒屋」という意味、だそうです！

ミュンヘンといえば、内田篤人選手の元チームメイトであるマヌエル・ノイアー選手が今現在バイエルン・ミュンヘンに所属していますね！
ノイアーが日常的に食べている（かもしれない）料理が食べれるとは、バイエルンサポではないけどちょっとテンションが上がります。

メニューは写真付きなので、ドイツ語と英語がわからなくても写真で判断できます。
イギリスは文字メニューだけの所がほとんどなのでこれは助かります。

ドイツといえばやはりドイツビール！
有名所のKROMBACHER PILS(クロンバッハ・ピルス)とErdinger Hefe Weibbier(エルディンガー・ヴァイスビア)を頼みました。
前者は苦味があり濃厚、後者は爽快で苦味が苦手な方にオススメです！

店員さんもフレンドリーで衣装が雰囲気を盛り上げてくれます！

SPECIAL BAVARIAN BEERHOUSE “WURSTPLATTE”
日本のネット上で有名なソーセージ・マルメターノがあったので頼んでみました！
ドイツ語ではブラートヴルスト・シュネッケン（かたつむりソーセージ）というらしいです。
ゲームのラスボスみたいな名前ですね。強そう。
かたつむりソーセージはハーブが香る柔らかいもので、横2種のソーセージはパリっとしてて美味しいです。

ところで、ポテトがついてくる品だと一品ごとどのように食べるか（マッシュポテトかフライドポテトか…みたいに）を聞かれます。
ドイツのじゃがいもに対する情熱が垣間見れます。

Bavarian cheese noodles
ヌードルとついているのに小さいマカロニのチーズがけでした！
「ドイツではマカロニのことヌードルっていうのかな？」と思ってたけど、アキさんの記事をみると普段はスパゲティを使っているのかな？

濃厚なチーズと細かく切られたベーコンの塩辛さがきいてて美味しい一品！
チーズが好きな人は垂涎もの！

そして、ソーセージやチーズを食べてると喉が乾いてまたビールを飲むというサイクル。
ドイツビールの発展とドイツ料理の縁深さを感じます。

MÜNCHENER SCHWEINSHAXE
見た目は厳ついのでびっくりしますが、味は意外に優しい薄味です！
ソースはグレービー（肉汁を元に作るソース）で、ザワークラウトとマッシュポテトを絡めて食べると、なんとなくおでんを食べているような気分に…。
牛すじと糸こんにゃくとじゃがいもを思い出す、日本人好みの味付けです。

お肉はほろほろに崩れて美味しいです。
「ミュンヘンのロースト豚脚」という名前のこの料理…
ドイツの鉄壁と呼ばれるノイアー選手がこれを食べている可能性が少なからずあるということでは…。

ご飯を楽しんでいたら隣のテーブルが騒がしくなってきたので見てみると、ショットを注文したらしく店員さんのショットパフォーマンス中のご様子。
グラスを並べて、グラスの間にショットグラスを置いていくという神経をつかう作業をする店員さんの周りで全員大騒ぎしています。

これを並べたあとドミノのように上に並べたショットグラスを倒して大きいグラスのなかに落とし込むのですが、途中で落としたらアウトなのでお姉さんとっても真剣。

無事ショットグラスを並べて酔っぱらい達はもちろん、他のテーブル客たちからも拍手がおこりました！

水曜日からこんなに酔っ払って明日仕事大丈夫なのか…と無駄な心配をする日本人をよそに、酔っぱらいたちはその後もショットを飲んではビールで口直しをしていました。

至る所に面白いドイツ絡みのデザインが施されています。

ご飯も美味しいし、普通のパブにはないようなドイツ酒も飲めて、雰囲気も楽しいバーバリアンビアハウス！
お店は混むので予約して行かれることをおすすめします。
予約はBavarian Beerhouse公式ウェブサイトから可能です。

行かれる際は、H.I.S.ロンドン支社の優待クーポンを提示してハーフパイントビールをお楽しみ下さい～！

帰りは酔い覚ましにテムズ沿いの夜景も見れるので、夕食と観光を一緒にできます！

バーバリアンビアハウスのウェブでは取り扱っている一部ビール情報が載っています。お気に入りのドイツビールを是非見つけて下さい！

■苦味があるビール
KROMBACHER PILS（クロンバッハ・ピルス）
BITBURGER PILS（ビットブルガー・ピルス）
LOWENBRAU（レーベンブロイ）

■黒ビール
KROMBACHER DUNKEL（クロンバッハ・ドゥンケル）
ERDINGER HEFE DUNKEL WEISSBIER
（エルディンガー・ドゥンケルヴァイスビア）

■シャンディ（※レモネードとビールを半々で割ったカクテル、甘い！）
KROMBACHER RADLER（クロンバッハ・ラドラー）
ERDINGER RUSS（エルディンガー・ルス）

■苦味少なめ爽やかテイスト
KROMBACHER HELLES（クロンバッハ・ヘル）
FISCHER’S STIFTUNGSBRAU HELLES
ERDINGER HEFE WEISSBIER（エルディンガー・ヴァイスビア）

■アルコールフリー
ERDINGER ALKOHOLFREI（エルディンガー・アルコールフリー）
※度数0.5、白ビール。

■グラスサイズ
1 Pint＝568ml
2 Pint＝1136ml
half Pint＝284ml
☆　参考：日本の生中ジョッキ＝435ml
☆　2パイントは1パイント2つではなく、大きな2パインとジョッキで来ます！

■Bavarian Beerhouse（TOWER HILL店）
The Arches, 9 Crutched Friars
London EC3N 2AU
地下鉄Circle/District線　Tower Hill駅下車、徒歩3分
http://www.bavarian-beerhouse.co.uk/

★このレストランに関する過去のブログ記事一覧

ミオ

イギリス(海外生活・情報) ブログランキング  ←クリックで応援！



にほんブログ村 ←クリックで応援！


☆H.I.S ロンドン支店公式FACEBOOK
いいね！ロンドンはこちら！


☆見逃せない！お得なクーポンはこちら♪


詳しくはこちらから


詳しくはこちらから


詳しくはこちらから


詳しくはこちら

☆H.I.S. ロンドン支店ホームページはこちら

☆H.I.S. 旅人になろう ―総集編―LOVE LONDON イギリス特集