クリスマスまで約1ヶ月となりました。
この日は家族や親族、また家族に等しい友人を招いて家で手料理を囲みながら夜遅くまで話したり、ゲームをしたり、プレゼント交換するのがイギリスの習わしです。
この時期からホストの方々のは、どんな料理でもてそうか?テーブルセッティングはどうしよう?寝具は十分にあるか?など色々考えを巡らせます。
今回はそんなホストの方々やロンドン中のレストランオーナー達が御用達なお肉専門のマーケットSmithfield Market(スミスフィールドマーケット)をご紹介します!
大量にお肉が必要な場合、スーパーマーケットで買うよりも断然お得で新鮮なお肉がてにはいります!
ショップエリアのすぐ奥で解体している為、お肉に色がとてもきれいです。
マーケット日が昇らないうちから開き、8時をすぎる頃には閉店します。
最寄り駅はバービカン駅。シティのど真ん中に突如として現れる巨大なマーケット。
行き方の詳細は記事下部をご参照下さい。
マーケットでは基本的にキロ売りなので、キャリーも持っていくか車で行くことを強くオススメ致します。
牛・豚・鶏・羊・ウサギ…ほぼほぼの種類のお肉は手に入ります。
そして豚のしっぽや牛タンなどスーパーマーケットではあまりみない部位も売っています!
そしてレストランオーナーが来るほどなので、売られる量が半端じゃありません!
手羽先が100本近くはいった箱売り、スコティッシュビーフが塊で売られ、ウサギは姿丸ごと積み上げられています。
スーパーマーケットの精肉売り場とはなんだったのか…さすが卸売市場…。
食べきれない場合はコストコのように友達といって山分けするのが良いと思います。
そしてスミスフィールドマーケットはスコットランド人にとっては特別な場所!
映画「ブレイブハート」で描かれた、スコットランド愛国者ウィリアム・ウォレスは13世紀にここで処刑されました。
今でもウィリアム・ウォレスがもしいなかったらスコットランドはイングランドに完全に支配されていたと言われ、スコットランド人にとっては敬愛する英雄。
映画は最後涙なしでは見れないのですが、そこで現在スコティッシュミートを買っているというのは不思議な感じがします。
長い歴史をもつスミスフィールドマーケット。
その過程にはエンターテイメントの中心地として市民に愛され、公開処刑場としてイングランド王に歯向かった多くの人が血を流し、今現在はミートマーケットとしてロンドン中のレストランオーナーを支え、また特別なオケージョンのために買い出しにきた人々で賑わっています。
お肉はもちろんのこと、料理油やチーズ、ソースなども売っています!
クリスマスディナーどうしようかな?と悩んでいる方は、是非一度訪れてみて下さい。
お肉もいいけどお魚の方が好き!な方のために、今度はロンドンの築地市場Billingsgate Market(ビリングスゲート・マーケット)をご紹介します~。
Smithfield Market
225, Central Markets, W Smithfield,
London EC1A 9LH
地下鉄Barbican駅より徒歩5分
Metropolitan線/District線/Circle線
営業時間に関してはウェブページをご参照下さい。
http://www.smithfieldmarket.com/
また夏でもマーケット内はかなり寒いためしっかり防寒して行かれることをオススメします。
ミオ
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