【1】The Strand Palace Hotel-100年以上の歴史をもつ老舗ホテル
【2】The Strand Palace Hotel-英国伝統料理ローストディナー
イギリスは日本と同じく歴史を重んじる国!
ホテル一つをとっても教科書にのっているような歴史的な事柄にリンクしていきます。
The Strand Palace Hotel(ストランドパレスホテル)は1909年にオープンした4つ星ホテル。
年号いえば明治42年、森永が日本初の板チョコを作ったり太宰治が生まれ伊藤博文が暗殺された年。創業100年以上の歴史あるホテルです。
場所はテムズ川のすぐそば、イーストエンドにあります。
-Temple Station
-Covent Garden Station
-Charing Cross Underground/Overground Station
の3つの駅からアクセスできショッピングに便利なコヴェントガーデン、食事も美術館もナイトカルチャーも充実しているSOHO地区、人気のランドマーク大英博物館にビッグベンにも徒歩でいけます!
セールスマネジャーのHESHAさんにストランドパレスホテルを余すこと無くガイドして頂きました!
HESHAさんに連れられてホテル内にあるカクテルバーThe Gin Palaceへ!
ホテルは785の客室、インド料理やイギリス料理など様々な料理やアフタヌーンティーまでもホテル内で楽しめます。
建築やインテリアが好きな方にとってはいたるところにアールデコ装飾が施された館内は美術館のように感じるかもしれません。
こういうオープン当時から使われていたようなものが目に入ります。
だからといって全体的に古めかしいのではなく、モダンで現代的な雰囲気と古くからある伝統がうまく融合している雰囲気があります。
豊富な種類のカクテルに中々決められず…!
しかし運ばれてきたカクテルの色鮮やかさと美味しさからどれを頼んでも楽しめると思います。
ちなみにソフトドリンクもあるので、お酒が苦手な方はそちらを注文出来ます!
HESHAさんのオススメはStrawberry Daiquiri(写真右奥)
フルーツを使ったカクテルは果実の味が濃厚でとても美味しかったです。
バーは紫色のライトのせいもあってロマンティックな雰囲気、お酒のデザインも可愛いのでパートナーさんを連れて行くと「センスがあるぜこいつ!結婚しよ!」と思われるかもしれません~。
創業100年を超えるこのホテル、現在でもホテルの地下で動いているボイラーは、悲劇の豪華客船タイタニック号と同じものです。
当時2つのボイラーが作られ、一つはタイタニック号にそしてもう一つがストランドパレスホテルに設置されました。
タイタニック号といえば、4本の煙突がシンボルマークでもありますがこのうち3本がボイラー室につながっていたそうです。
ボイラー室で働いていた労働階級の人たちは船底に海水がなだれ込んでも電力維持のため働き続け、海水とボイラーの接触による爆発を防いだと言われています。
不沈船と謳われたタイタニックのボイラーは1912年に海底へ船とたくさんの人々もろとも沈み、もう片方は2017年の現在もホテルを支えているとは不思議な感じがします。
室内はグレードによって、広さ・アメニティ・バスタブ有無など違いがありますが、全体的にシックな色合いと落ち着いた雰囲気、街中に立っているのにとても静かなのに驚かれると思います。
オープン当初は共同シャワーのみだったそうですが、時代が移り変わり部屋にバスルームを欲する人が増えた事で今では全室シャワーorバスがついています。
オープン当初は客室が1000室以上あったそうですよ。
ストランドパレスホテルに関するギャラリー。第一次世界大戦や第二次世界大戦中のホテルに関する所蔵品、オープン当初にメニューなどよく残っていたなあ!と思える品々が飾ってあります。
ホテル内にあるインド料理屋はカレーのアワードを獲得するほど美味しいそうです。
HESYAさんも「このホテルの関係者だからってわけじゃなく、ここはガチで美味しいよ~!!」とオススメしていました。
レストラン内部はこんな感じでデザインや色彩にかなりのこだわりをもっているのが伺えますね。
インドレストラン特有の無秩序な感じも好きですが、こういうオシャレなレストランでもカレーを食べてみたいな~。
The Strand Palace Hotel
372 Strand, London WC2R 0JJ
ご予約はH.I.S.ロンドン支店ウェブよりどうぞ!
イギリス(海外生活・情報) ブログランキング ←クリックで応援!
にほんブログ村 ←クリックで応援!
☆H.I.S ロンドン支店公式FACEBOOK
いいね!ロンドンはこちら!
☆見逃せない!お得なクーポンはこちら♪
詳しくはこちらから
詳しくはこちらから
詳しくはこちらから
詳しくはこちら
☆H.I.S. ロンドン支店ホームページはこちら
☆H.I.S. 旅人になろう ―総集編―LOVE LONDON イギリス特集