Img_4790

今年の冬は例年に比べて天気が良いイギリスです!

Img_4750

先日久々にLIBERTY(リバティ)へ行ってきました。
日本ではユニクロとコラボをして人気のリバティプリントの製品がでて話題になりましたね。今も昔もオシャレで粋なデザインの発信地リバティ。

Img_4751

入り口には狛犬が!
リバティは元々は日本や中国を始め東洋のものを売るための百貨店だったのでそれの名残でしょうか。
テューダー・リバイバル様式の建築物に狛犬とは和洋折衷です。

Img_4752

入り口すぐはお花屋さん。
ここもお花屋さんのブーケや花束は評判がすごく良いです。

Img_4754

百貨店内は吹き抜けになっていて、天井からの光がとてもきれいです!
この百貨店は船の一部を使って作られており重厚感があります。

Img_4757

階段も貴族のお屋敷のようで、階段を極力使わずに生きたい私でもリバティは別!
積極的に階段を使います。

Img_4758

イギリスに住んで何年たってもこういう天井からぶら下がっているものをみると「地震が起きたらヤバイなあ」という気持ちになります。

Img_4759

階段の踊り場に取り付けられていた金具、船の一部かな?
スチームパンクぽくてかっこいいです。

Img_4755

ハイブランドを基本的に取り扱っております。
時々ジョジョにでてきそうな奇抜を極めた服もあります。

Img_4760

リバティといえば日本人にとってはやはりリバティプリント!

Img_4764

日本の手芸店でもリバティプリントの取り扱いはされていますが、種類が比にならないほどあります、さすが本家!

Img_4762_2

色とりどりの生地があって裁縫やファッション関係の才能がある方は自分で服や小物を作れると思うと羨ましくなります。

Img_4765

大きな生地はもちろん端切れ生地もうっています!
リバティプリントは値がはるので、こういう端切れで色々なパターンが手に入るのはうれしいですね。

Img_4766

壁一面がリバティプリントで埋め尽くされた空間です。ボタンなども売っています。

Img_4768

リバティの建物を模した裁縫箱や…

Img_4769

ミシンまであります!

Img_4767

裁縫が出来ない私のような人間がいっても妄想上でこういうのが作りたいなあ~と考えるのが楽しいので、裁縫が好きな人にとっては天国だと思います。

Img_4763

吹き抜けからは下階がみえます。写真でみるとドールハウスみたいにみえますね~。

Img_4770

リバティプリントのセクションの隣には食器・キッチンウェア売り場です。
前々から不思議に思っていたのですが、イギリスやフィンランドのような一般的にご飯が不味いといわれる国ほど有名食器メーカーが多い気がします!
イッタラ、アラビア、ウェッジウッド、スポード…のせるご飯は悪評高いのに入れ物は世界に大人気という謎。

Img_4771

偉人や有名人の縁ある建物にブルー・プラークとよばれる青い丸い看板があるのですがそれのお皿バージョン!
日本人だと夏目漱石が留学時代過ごしたクラッパムの下宿にブルー・プラークがかかっているそうです。
夏目漱石はのちに「ロンドン留学時代はマジで最悪だった(意訳)」という記述を残していますが、今でもロンドンに彼が留学していた証が残っているとは興味深いです。

Img_4773

リバティはディスプレイがどのセクションもかなり凝っていてカッコイイです。
しかし壁にお皿が飾られていると「地震がきたら落ちそうだなあ…」と思ってしまう根っからの日本人です。

Img_4775

写真でとると理想的なヨーロッパのキッチンみたいになります!
現地の人からみたら普通なのかもしれませんが、童話の世界みたいでワクワクします。

Img_4776

ティーカップはかなり荒ぶったディスプレイです。これどうやってとるのでしょうか…。

Img_4777

グラスもあります。夏場の太陽が燦々としている時はガラス張りの天井からの光できれいでしょうなあ。

Img_4772

石油王が使ってそうなティーポット。

Img_4778

シルバニアファミリーの世界のようです。

Img_4780

リバティの建物が印刷されたラベルの紅茶やジャムなども売っています。

Img_4784

こちらは花瓶だと思うのですが理科室や実験室の棚のような妖しさがあります。

Img_4785

その横には、多くのアラサー世代に心の傷を負わせた国語の教科書掲載作品ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」を思い出すディスプレイが!

Img_4786

子供服売り場のセクションもあります!
ご自身のお子さんにも、出産祝やプレゼント探しに良さそうです。

Img_4781

Img_4783

他の吹き抜けにある装飾はクラゲが浮遊しているように見えてきれいです。

Img_4787

隅々までデザインが行き届き世界中から人が訪れる百貨店リバティ、ロケーションもオックスフォードサーカス駅から徒歩二分程度なので是非行ってみて下さい~。

Img_3928

ちなみにリバティのクリスマスディスプレイは個性的ということでかなり有名です!
同じくクリスマスディスプレイが有名なセルフリッジ、色彩はサイケデリックですがネタっぽいものが多いのに対し、リバティは色合いは静かなのによく見るとちょっと怖い、というものが多いです。

Img_3929

多くの人が足をとめ写真をとるショーウィンドウ。
百貨店によって色がでるので面白いです。

Img_3931

季節によって装飾や雰囲気が変わるので、そちらもチェックしてみて下さい~。

Img_4717

最近日がやっと長くなってきたイギリス!
ゴールデンウィークや夏休みの旅行は早めに計画!早めに予約!でお得にイギリスへいらしてください :)


Liberty
Regent St, Carnaby,
London W1B 5AH

ミオ

Banner_insta_blog_4

Instagramで毎日イギリス風景&情報更新中


イギリス(海外生活・情報) ブログランキング  ←クリックで応援!


0000686457_2
にほんブログ村 ←クリックで応援!


☆H.I.S ロンドン支店公式FACEBOOK
いいね!ロンドンはこちら!

☆見逃せない!お得なクーポンはこちら♪

バーバリアン・ビアハウス"
詳しくはこちらから

H.I.S.特別レートでお得な両替!
詳しくはこちらから

サルディニア料理レストラン・ヌラーゲ
詳しくはこちらから

Yamato
詳しくはこちら

☆H.I.S. ロンドン支店ホームページはこちら

☆H.I.S. 旅人になろう ―総集編―LOVE LONDON イギリス特集

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ロンドン支店

    イギリス国内オプショナルツアー、ロンドン発欧州パッケージツアー PREMIER LEAGUE H.I.S.はアーセナル公式代理店です
    2024.12
    loading...
    テーマ一覧