イギリスはバーミンガムの近くRedditch(レディッチ)にある友人の実家にステイして来ました。
ロンドンからは車二時間半ほど。バーミンガムのお近く!
観光地ではないのでガイドブックにも載っていないのですがイギリスの田舎町として滞在するのにとても良いところでした。
アート&クラフト好きにはたまらないThe Jinney Ring Craft Centre(ザ・ジニーリングクラフトセンター)
広い敷地のなかに建物が点在し、作家作品や地元の特産物が買えます。
地元作家のものなので多くは一品物、ロンドンなど都市部では中々見れない個性的な作品が多いです。
ディスプレイもカントリー調で可愛いです。
こちらのジャムは1瓶1.99ポンド!
物価がロンドンより安いです、こちらはお土産用に購入したのですが見た目が可愛い&ロンドンで手に入らないのでとても喜ばれました。
元々お家だったのかかなり広い建物です。
敷地内は花で彩られ井戸があったりアンティークのものが飾られおとぎの世界のようです。
エリア内にはショップだけではなく工房、アトリエ、ワークショップなどもあります。
こちらは開いていませんでしたがバイオリン工房。
作りかけのバイオリンやデザイン図面(?)が至る所にあってジブリ映画「耳をすませば」の聖司くんを思いだします。
木工細工の工房です。
制作語あとも散らかしっぱなしで大丈夫な場所があるのは羨ましいですね~。
ガラス工芸の工房では間近で職人さんが制作しているのを見れます。
写真ではわかりませんがこの工房めちゃくちゃ暑いです!
大きなかまどからでてきた真っ赤なガラスを慣れた手つきで細工されています。
水につけて冷やしております。
そんな装備で大丈夫かといいたくなるほどラフな格好で作業されていますが、見てるこっちが火傷しないかヒヤヒヤします。
ですがさすがは職人さん、素人の心配を杞憂に変え阿吽の呼吸で作品を仕上げていきます。
工房には天井から壁から至る所に作品が飾られ販売されています。
ガーデニング大国なので室外用のものも多いです!
クリボーみたいな置物が…。
お肉屋さん。
道には何か果物なのか野菜なのかもなっています。
地元でとれた果物。
工房などが立ち並ぶエリアをぬけると湖のある草原にでました。
白いテントでは結婚式が行えるようになっています。
映画「セレステ∞ジェシー」のジェシーも最後こういう所で結婚式していた記憶が…。
草原にはアート作品が自然と融合した形で飾られています。
今まであまり考えた事なかったのですが、アート作品は野外に展示されている方が美術館よりも集中して見れるような気がします。
普段美術館で死ぬほど退屈そうにしている年齢の子供が、アート作品に触って周りを走り回っているのが印象的でした。
あとアヒルやらカモやらが大量にいて、映画「鳥」だったら確実に襲撃されるシチュエーションです。
周りになにも建っていないので空の近さに驚きます。
草原や森をぷらぷら歩いていると牧場にでました。
ゼルダの伝説のロンロン牧場みたい~。
何度もイギリスにきていたりロンドンにはもう飽きた!という方はイギリスの観光地ではないカントリーサイド、オススメです。
◆The Jinney Ring Craft Centre
Hanbury Rd, Hanbury, Bromsgrove B60 4BU
ミオ
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