イギリス最大の日本をテーマにしたイベント、HYPER JAPANへ行ってきました。
年に2回、夏と冬に行われる日本文化を世界に発信する大規模イベントです!
2017年夏は7月14日~16日までの3日間、会場は部屋細かすぎで有名なタバコドックでした!
記念すべき第一回目のブログ記事はこちら!
会場はとにかくすごい人で、夏は大体8万人以上の人が訪れ年々来場者数が増える一方だそうです。
様々な年代の家族連れ、カップル、友人グループ、コスプレ、ロリータ、女装に和装など日本に興味のある人々が一同に遊びに来ます。
食べ物ストールはすごい行列!カラアゲ、タコヤキ、焼きそば、餃子など様々なジャンクフードから、和牛などの高級フードも売られてごった返していました。
今やお酒は世界的にも大人気!
普通に買うよりも安くで手に入る事から酒コ
外国人は日本人よりも酒に詳しいのではないかと思うくらい、熱心に選んでおりました。
私もここで2本ほど購入し喜んでいたのですが、外国人の友人は10本買い100ポンド以上散財したと聞き熱意の差を感じました。すごいな~。
東京力車と呼ばれる浅草で人力車をひく俥夫のパフォーマンスユニットへは多くの外国人から黄色い声があがっており、子供には人力車が珍しいのか人気を博しておりました!
浅草および台東区を盛り上げるのが仕事の東京力車メンバー、好青年で会場でもひときわ目立っておりました。
ワビサビの極み!それが盆栽。
カツオが波平に怒られる原因というイメージしかないのですが、外国人はしっかりワビサビを感じているようです。
ダンディな見た目で世界のおじさまクラスタを魅了したウィロー博士がいると思ったらイオンのコーナー!
イオンってポケモンジムになってるんですね、知らなかった…日本へ帰ったら行かねば…。
外国人にとってファッションアイテムとなっているランドセルが売られていました。
これは在英日本人のお子さんにも嬉しい。そしてランドセルって結構値段が高くて驚き。
「世界!ニッポン行きたい人応援団」というテレビ東京の番組のブースもありました。
ここでエントリーして審査を通れば日本へ行けるのでしょうか!?
どんな人達がどんな理由で日本へ行きたいか気になりますね!私も日本へ行きたいです!
カルチャーアクティビティでは囲碁やコケシの絵付けなどが出来ます!
囲碁コーナーは神の一手を極めるためにとっても真剣な空気が流れております!
みんなだいすきマリオさんが見えます。
企業コーナーでも一番面積が大きいのはやはり全知全能の企業・任天堂。
日本では品薄で多くの子供と大人が泣いているニンテンドースイッチ、イギリスでは普通に売られております。
昨年、全世界で会社や学校へ寝不足で行けない人間を量産しつづけた悪魔のゲームスプラトゥーンの2発売も大々的に宣伝されいました。
ARMSはそれに比べたらわりとひっそりしたプロモーションです、面白そうなのにな。
人をダメにする系ソファでみんなくつろぎながらゲームしています。
色々な年代の任天堂コンソールがおいてありました。懐かしい!
こちらは遊びなのに真剣になりすぎて友情崩壊の危機に直面する恐ろしいゲームスマブラ!
私けっこう強いので仲間に入れて貰いたいけどコミュ障なので後ろで眺めるだけ、不気味~!
異常なまでな人気をほこるサムライソードこと刀(模造刀)。
これを買って一体何をどうするのか気になります、飾るのかな?刀は老若男女とわず人気です。
昔の(今も?)の床屋さんが使ってそうなカミソリも売っております。
NHKの文字がテキトーなのに対し初音ミクのロゴはかなり丁寧に書いてあって、NHKスタッフの(オタク的)熱意を感じるホワイトボード!愛社精神よりも強いボカロ愛!良いですね~。
ドーモくんは外国人にかなり人気のあるキャラクターです。
アーケードゲームコーナーもあります!
バンナムさんの音ゲー太鼓の達人は大人気で待ち行列ができていました。
世界中で大ヒットした元祖音ゲーダンレボもありました!
ゲーセン閉店が相次ぐ日本では中々みる機会が減ったけど海外のイベントではまだまだ現役!
やったねコナミさーん!
これはオフィシャル企業が参加するイベントにおいてかなりギリギリなような気もしますが、中古ゲームコーナーもあります。
しかもゲームボーイのソフトがめちゃくちゃたくさん売ってます、これはテンションがあがる!
男性が群がって一つ一つのソフトをチェックしていました。
カセット時代からいまやDLにうつり海外に住んでいても日本語のゲームが出来る素晴らしい時代になったのですが…やはりカセットはテンションあがります!
創作コーナーもあります!
二次創作もオリジナルもある、ここはコミケと少し近いかな?
でも同人誌カルチャーがまだまだ発展途中なので日本のコミケとはまたちょっと違う感じです。
ところでイギリスで同人活動をした方!
印刷所は営業日8日が基本で、郵送も事故る可能性が結構あるのでイベント1ヶ月前には大体の準備が済んでいないとかなり心臓に悪いです。
改めて日本の印刷所のコミケ直前の不可能を可能にするシステムすごい…と思いました。
こういう創作系のものを売るのはどちらかというとドイツのコミケと呼ばれるドコミが強いそうですよ、行ってみたいな~。
漫画風ポートレートなど、来場の思い出になるようなブースもあります!
日本では長らく子供のもの、と言われてた漫画カルチャーは今や世界規模で大流行。
漫画といえば週刊少年ジャンプ。
ジャンプはVRとコラボしたコーナーを設けておりましたが長蛇の列!
売上部数云々と言われても改めてジャンプブランドの強さを感じました!
巨大ジャンプも登場。
デスノートVR脱出ゲームなるものもありました。
残念ながらVR体験チケットは早々に満員になり体験できなかったけど、内容が気になりますね~Lがいるならやりたかったな~。
キャラパネは多くの人が写真をとっていました。
NARUTOは相変わらず人気で、イタチのコスプレの人がたくさんいました。兄さんの最期は涙なしでは読めませんな~。
イチゴ味と進撃の巨人という闇の組合せが新しいラムネ~!
ドラゴンボールも進撃もRAMOUNEのロゴが凝ってて面白いですね。
おおおお及川さん…
フィギュアや立体系グッズもうっています。
日本にいたときはオタク街へいけばなんでも手に入っていたのにイギリスでは入手が難しく、オタクが海外に住む難しさを噛みしめる毎日です。
お菓子やお酒、お茶などの物販コーナーもあります!
ザ・日本な着物浴衣その他もろもろ付属品も売られています!新京極通にきた気持ちになります。
日本のKAWAIIをいつの時代もひっぱってきたサンリオさんも参戦!
スイマー亡き今、これからもKAWAIIストリートカルチャーを盛り上げてほしいですね。
ところでイギリスは圧倒的甘ロリが強いのですが、これは国民性かな?ポーランドではゴスが強かったのですが…
とてもカワイイドールも売られています!スカートが和柄なのが細かい!
スーパードルフィーなどの球体関節人形のストールなどはこちらでみないのですが、あれ輸出されてないんですかね。
本のコーナーには様々な、日本を代表する書籍が並んでおりましたがオタクなので吸い込まれるようにアニメコーナーに走りこの写真しか残っておりませんでした。
YOIの本は帰りに買おうと思っていたのに忘れていました、無念。
HYPERJAPAN次回は11月開催です!詳しくはオフィシャルサイトをご参照下さい!
▼オタク成分控えめちゃんとしたHYPERJAPANに関する先輩方の過去記事はこちらから…
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大盛況!HYPER JAPAN 2011(2011)
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ミオ
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