英国のパレードやイベントごとにかかせない馬車。
歴代の王室の方々を乗せてきた歴史ある馬車を間近で見れることはなかなかないチャンスですが、ロイヤルミューズではじっくり近くで見ることが出来ます!
収納庫にはピカピカに磨かれた馬車が!車体はまるで鏡のようで収納庫を覗き込む人々の姿を映していました。
近くで見ると車輪の大きさに驚き、これが馬車を支えて道を走っていると思うと乗り心地が気になります!
オーディオガイドには一個一個の馬車の解説があるので、それと一緒にまわると個々の馬車の歴史やどういう経緯で作られたのか/使われたのかがわかります。
イギリスの王室関係のものは色合いが本当に上品です、決してくすんだ静かな色を使っているのではなく一つづつみれば結構派手な色なのに組み合わせでこんなにかっこよくなるんですね。
この日はオープン時間きっかりに行ったこともあり人があまりおらず、一個一個の馬車をかなり時間をかけてみることが出来ました。
紋章が違ったり、デザインの違いを比べるのも楽しいです!
基本的に赤・金・黒(焦げ茶)を基調としていますが、全部デザインや機能性が違います。
実はこの日までロイヤル・ミューズの名前自体知らなかったのですが来てビックリ、馬車一つ一つの歴史を知るのかなり楽しいです。
今度からロイヤルファミリーの映像をみるときに「あの馬車かしら?」と考えながらみれます!
ハリー王子&メイガンさんのロイヤルウェディング前だったこともあり、どの馬車に乗るのかな?と気になりました!
圧巻の美しさ!
続いては1000年の英国史から作られたといわれるダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチをみに行きます!
The Royal Mews
Buckingham Palace Road, Westminster, London SW1W 0QH
ミオ