設計図・コンセプトアートなどが壁中に貼られ模型が飾られたエリアです。
ハリーポッタースタジオの良いところは、舞台美術のエリアでもそうでしたが先程までクリエーターがここで何かつくっていたのかな?と思わせる演出です。
貼ってある場所によってははっきり見えないものも多いですが、たくさんの設計図やラフスケッチです。
しかしこれはほんの一部で、試作やボツも合わせると凄まじい数だったのは想像に難くありません。1作2時間ほどの映画の裏側に多くのアーティストの血の滲むような努力があるんですね~。
私はスタジオ全部のなかでこのエリアが最も楽しめました!次行ったらここにもっと時間を割きたいです!
JKローリングさんが書いたハリーポッターを様々なアーティストの解釈や視点によって描かれたコンセプトアート、そこからまた作者の意見をとりいれ段々とハリーポッターの映像世界が築かれていったのが見える展示です。
芸術大学に行った方はプロダクト学科や建築学科などがこのような模型を必死に作っているのをみたことがあると思います…
あの模型は映画の世界でも活用されているんですね。
大学時代もこの模型制作は凄いの一言でしたが、こうやって映画制作の場で見ると大事なパートなんだなあと実感致しました。
次はいよいよスタジオツアークライマックス、ホグワーツ魔法魔術学校の巨大模型のエリアへ移動です!
ハリーポッター・スタジオツアー(ワーナーブラザーズ スタジオツアー ロンドン)鉄道チケット付プラン
入場後は閉館までお好きなだけご見学いただくことができます。 また、こちらでしか買うことのできない限定グッズ販売も見逃せません!
お子様も大人も年齢問わず楽しめる話題のスポット!
映画ご覧になった方はもちろん、ご覧になったことがなくても楽しめますので、ぜひ一度魔法の世界の裏側をご体感ください。
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ミオ