観光:情報
2007.09.26
「民衆のプリンセス」ダイアナ元英皇太子妃がパリで交通事故死してから丸10年を迎えた8月31日は多くの一般市民が元妃の居城であったケンジントン宮殿を訪れました。
またウィリアム、ヘンリー両王子による追悼式典ではロンドン主教が、元妃の悲劇的な死にまつわる論争について「これで終わりにしよう」と呼び掛け、多くの人々の胸を打ちました。
現在、ダイアナ元妃没後10周年を記念してケンジントン宮殿では「Diana, a Princess Remembered」と題する展覧会が開催中。
プリンセスの4つの顔「プリンセス」「母親」「ファッションのイコン」「人道支援活動家」へのオマージュが展示されており、ファッションフォトグラファー、マリオ・テスティーノ氏が事故の5ヶ月前に撮影した元妃の写真、有名デザイ ナーらがデザインしたドレスなども展示されています。
全世界7億人以上の人々がテレビを通じて魅せられ、そして悲しい結末となってしまった1981年の「世紀の結婚」に捧げられた部屋もあります。
↑ダイアナ元英皇太子妃追悼記念写真集
ケンジントン宮殿のすぐそばにはダイアナ妃記念噴水もあり、美しく整備されたガーデンを散歩するのも良さそうです。
展覧会は期間限定!チケットはHISにてご用意しております。是非この機会をお見逃しなく! (T.H)
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