食:グルメ 2008.05.08

ロンドンの気温も春の訪れと共にメキメキ♪上がってきました。
先週までコートを羽織っていたかと思えば、
今週はタンクトップにサンダル
激しい衣替えが起こっています。
実はずーーっと思っているのですが、
ロンドンナーのファッションには季節感がありましぇーん。

ファッションはさておき、ではどうでしょうか?
週末を利用してドイツに旅行に行ったハイエナキョンシーさんがヨーロッパのを告げるホワイトアスパラガスをお土産に買ってきてくれました。ホワイトアスパラは、この季節になるとヨーロッパ全域でお目見えしますが、主な産地はフランスとイタリア。他、ベルギー、ドイツなんかも産地として知られます。
asparagus
太鼓スティックじゃないよ。

実は、日本では缶詰のものしか食べたことの無かった私。
ホワイトアスパラデビューです!
ではそのアスパラガスのヨーロッパで最も一般的な調理法は「茹でる」、といういたってシンプルな方法。茹でたアスパラには、「溶かしバターをかける」、「オランデーゼソース(チーズとクリームのミックスのようなもの)をかける」などがあります。一度に食べきれない時の保存法は、茹でてから冷凍保存がよいらしいです。
asparagus
まず、簡単に洗います。
(大事に丁寧にね、滅多に食べれるもんじゃないからね)
asparagus
ジャガイモの皮むきで周りの皮をむきます。
(あんまりむきすぎないようにね、なくなっちゃうからね)
asparagus
鍋でお湯を沸騰させて
asparagus
約、20分程ぐ~らぐら茹でます。これはパスタ用の鍋ですが、アスパラ用の鍋もヨーロッパでは売ってますね。
asparagus
これがその、オランデーゼソース。これもハイエナキョンシーさんのお土産。気が利くね!
asparagus
さ~てこんな感じにやわらかそうに茹で上がりました♪
asparagus
ドロリとオランデーゼソースをかけてあげて、あれ?なんかお布団みたいだな。

いっただきっま~ンモス!!

うわっ美味しい!

ホワイトアスパラとグリーンアスパラの違いは何かというと、ホワイトアスパラは、アスパラが光合成しないよう、土を上にかぶせて日光に当たらないよう育てられたもので、日光に当てて育てたものがグリーンアスパラなんですね。また、まだ希少らしいけれど紫色品種のアスパラガスが登場したらしい。でもこれ加熱すると紫色は失われグリーンアスパラガスと変わらない外見になるそうで、
ぜんずぇん意味ないじゃ~ん!
そんなお叫びが台所から聞こえてきそうな一品。

この時期にヨーロッパに来た際には是非この旬なアスパラを食してみてはいかがでしょう?アスパラガスには、疲労回復、新陳代謝の活性化、動脈硬化や高血圧の予防といった効能があるとされています。

老化や美容促進の効果の期待大!

缶詰のそれとは大きさ、歯ごたえ、食感が
ぜんずぇん違うジョー!

春、ホワイトアスパラを食しに、フランス、イタリア、ベルギー、ドイツ、さてさてどこに行きたいですか?

余談ですがアスパラガスを食べると尿の臭が強くなる人もいるらしい。原因はアスパラガスに含まれる代謝物質によるものらしいので気にしなくてお良ろしいとのこと。ちゃんちゃん♪ (T.H)

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