ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

朝からしっかり腹ごしらえしてお出かけです。
これがスコティッシュブレックファスト。スタイルはビュッヒェ形式。
ご覧下さい、この遠慮気味な上品な盛り付け。
ハイエナも、外ズラを良くすることってのもあるんです。って、もちろん２ラウンド+小皿にハム＆チーズも盛ったけどね。へっへっへ。
手前の円形で真っ黒焦げに見えるのはブラックプディング。プディングと言っても、デザートではなくて、豚の血ソーセージ。スコッチならでは。向かいのひき肉みたいなもんが、ハギス。これもは羊の内臓とオーツなどなどを混ぜて茹でたもので、やはりスコッチならでは。ウィスキー入りなんてのもあるよ。


ハイランドにある、グランピアン地方を流れるスペイ川周辺のスペイサイドは、スコットランドに100近くある蒸留所の約半数が集中する
モルトウイスキーの名産地
アイラ島と並んで
「ウイスキー通なら、

一度は訪れてみたいモルトウイスキーの聖地」

１７世紀には陸の孤島と言われた、
人里離れたモルトウイスキーの聖地です。
アバディーンの北西のキース（Keith）から、
インヴァネスの東のフォレス（Forres）にかけて伸びる
「ウイスキー街道」（Whisky Trail）の小さな村々には、
ストラスアイラ、グレングラント、グレンリベット、カーデュ、グレン・ファークラス、ノッカンドー、グレンフィッディック、アバロア、バルベニー、マッカラン等々名だたる蒸留所がざっくざく！！

蒸留所を見学・試飲して巡る「蒸留所巡りの旅」
今回は、とうとうあのシングルモルトのロールスロイス
『マッカラン』を訪れました。
発音はちなみに「マカーラン」でカのところにアクセントつけます。

他の蒸留所より少し奥まった位置にあるこの蒸留所。
昔、密造していた時代に「いっしっし、ここなら見つからないだろう」なんていう理由でこのロケーションを選んだのでしょうかね。カーナビが到着と言うけれど、ここは道路のど真ん中。右を見ても左を見ても蒸留所らしき建物が見えないよー！（涙）うろうろしているとあのショートブレッドで有名なウォーカーズの工場を発見！「へぇ～ここがねぇ」そんなことを感心している場合ではありません、さっきからぐるぐる道を行ったりきたり。。。最後は蒸留所に電話をかけ、更にイヌの散歩をしているおじさんに教えてもらい、ようやく到着できました！かなこさん！運転お疲れ様です!　かよこさん、ナビお疲れ様です！私は？！でへへ、後部座席で景色「見～て～た～だけ～♪」

とうとう着きました！

ビジターセンターへ向かいます。

ここがビジターセンター。この右側の棟でテイスターが仕事してます。

ここで世界のマッカランが造られているんですね！

入ってすぐにお土産物スペース＆ラウンジが

お土産にマッカラングッズはいかがでしょう。自分へのお土産にテイスティンググラスを購入。でもここのがダントツ高かった気がします。確か他が￡3.50～4.00くらいなのに、￡5.00くらいしましたね。

ツアーはまたもプライベート。マッカランの所有する広大な土地に更にどでかいウェアハウス（倉庫）を２棟建設中でした。でもあの世界のマッカランのわりにはお土産屋さんやラウンジらしきもは他に比べて以外に質素。蒸留所内は残念ながら、撮影禁止。でも、ツアーで入れるエキシビションセンターにはかなりお金をかけていました。また、ガイドさんもなかなかのベテランさんでした。

これは、貯蔵庫。マカーランは樽にこだわりがあるんですよ。

ツアーの後はお待ちかねのテイスティングです。

地元の美味しい水と割ることで、更に良い香りを引き出します

グラスへの粘着具合なども見たり、

その香りを存分楽しみます

美味しいです★★★

ここでしか?!食べれないオススメ品！
マッカランウィスキーアイスクリーム
まじ美味しいです!!　是非お試しを!!

憧れのマカーランを後にして、車を走らせていると今度は樽製造所が！
せっかくなので、お茶でも飲んでいこうということになりました。

樽人形、私にはとてもシュールに見えたのですが。。。

これは樽ハウス？

夕食は、楽しみにしてた
アバディーンアンガスステーキだぁ！
藁ゾウリサイズでうれしい
はずが、実は前夜に年甲斐もなく夜間遊園地でコートも着ないで大はしゃぎしたツケがきたようです。いつもなら、この藁ゾウリなんか、ペロリンなのですが、なんと！
残しちゃった！！
自分で言うのもなんですが、食べ残しとはかなり重症です。
明日はゴルフの聖地、
セントアンドリュースだっていうのに！
藁ゾウリの消化もままないうちにさっさと床についたハイエナでした。。。。つづく　（T.H)


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マッカラン 　　(英語）