みなさんこんにちは(・ω・)
以前このブログでご紹介した
英国発イベントざっくざく!UK-JAPAN2008にでかけよう!
詳細は↑をクリック
今年は日英の外交関係(日英修好通商条約調印)150年を記念し、
英国政府が芸術・科学技術・クリエイティブ産業の分野で、
日英のコ
英国と日本の各地でたくさんのイベントが行なわれています
で、汽車に乗ってこのプロジェクトのオープニングに行って参りました
サンダーランド大学のメディアラボ /sLab によるプロジェクト
A Gift to Those Who Contemplate the
Wonders of Cities and the Marvels of Travelling 詳細
このプロジェクトは
日英アーティスト2名がこの夏2ヶ月間を
互いの国で過ごし、異なる習慣、文化の中で
新しい作品を造り上げるという企画
アーティスト・イン・レジデンシーと最近は呼ばれていますね
そのオープニングがまずは英国
ノーザン・ギャラリー・フォー・コンテンポラリー・アート NGCA
にて催されました
来年には、横浜のギャラリー
BankArt1929 にて作品が発表されます
日本からは Mio Shirai さんのフィルム作品
'Forever Afternoon' (Photo By Nicola Smith)
英国からは Erika Tan さんのインスタレーション
'The Syntactical Impossibility of Approaching with a Pure Heart'
サンダーランドはイギリスの北、
ニューカッスルから少し南下した海沿いの町
ロンドンキングスクロスからダイレクトで行けます
これまでは、ナショナルエキスプレス(ex GNER)や
バージントレインを利用していましたが、
口コミで Grand Central というレイル会社が安いということを知り、
こちらのお安いラインを利用してきました
こちらはスタンダード席
広すぎてテーブルが使いにくかった(笑)
予約席の札が全席に、でもガラガラ。。
しかも番号と座席が合ってない。。。
アナウンスでは
「どこでも空いているお席にお座りください」
と流れてました。。。。
アンティークなどこかアエロフロートを彷彿させる車内
でもちゃんとソケットもあるし、ワイアレスで
ネットも使えます
長い汽車旅、テーブルにはモノポリや
チェス盤のプリントが
約3時間ちょっとの汽車旅にて到着
空いていて、なかなか快適でした
サンダーランドの駅から30秒
ライブラリーの上階にギャラリーがあります
エキシビションは11月15日まで開催
入るとすぐにErika Tan の作品スペース
富士山がテーマ
↑お客さん参加型のインタラクティブなものも
こちらは映像
日本人にとっての富士山とは?
こちらら無人駐車場のプリント版
こちらは映像版
こちらも映像作品です
奥の部屋には Mio Shirai さんの作品が
こちらはフィルムスチール
私の好きなジャック・デュミ(仏)監督の
映画を少しだけ髣髴。色が綺麗です。
写真はNicola Smithさんが担当
その昔、不思議の国のアリスの作者
ルイス・キャロルがサンダーランドで
執筆していたことからヒントを得て作られたフィルム作品
会場には映像の中で使用された
テーブルと椅子が置いてあり、
その椅子に座って作品を鑑賞できます
富士山や駐車場など、英国人にとってどう映ったのか、
では日本人にはどうなのか、2国のアーティストが
それぞれ異国で何らかを見つけ、感じ、
それを表現した作品を同時に鑑賞できるという
なかなか面白い企画でした
オープニングにはもちろん殆ど英国人が来てましたが、
結構たくさんの人が来て賑わってました
富士山とは?に
FUJI FILMの絵が書かれていたのが面白かったかな
ロンドンでもあちらこちらでイベントが催されています
要チェック!
(T.H)
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