みなさんこんにちは(・ω・)
先日読売ヨーロッパ社 主催の
「Dr 伊藤 日本語で学ぶFirstAid講座」
に参加して参りました
会場は地下鉄ファリンドン駅からすぐのKOKUYOショールーム
KOKUYOと言えば、CAMPUS ノートブック!
お世話になりましたよねぇ~
こちら、コクヨファニチャー ロンドンの熊谷支店長
参加した主な理由は
日本人でただ一人、
日英の医師免許を保持
日本人で初めてロンドンの名医街と呼ばれる
あの「Harley Street」に開業された
Dr.伊藤(医学博士) によるFirstAid講座
だったからです
あの「Harley Street」に開業するなんてすごいことです
Dr.伊藤とは一体どんなお医者さんなんだろう?
どうやってあの名医街に開業したんだろう?
とみなさんも興味持ちませんか??
興味のある方こちらをクリック
↑開業にこぎつくまでの裏話が書かれていて
とても興味深いですよ
Dr 伊藤は日本の大学病院、
英国リヴァプールの小児病院、アフリカなどで
主に救急救命、疼痛治療の分野で経験と実績を積まれ、
唯一日英両国の医師免許を有するドクター
そして、プライベートではなんと!
ヘヴィメタル ロックバンドでベースを担当!!
英国はヘヴィメタル発祥の地
「だから、英国、だからリヴァプールだったんです」とDr.伊藤
ショールームには座ってみたくなるような
カッコイイ椅子がたくさん展示されています
ちなみにDr 伊藤、
日本の診察室によくある、患者さん用の丸椅子ではなく、
クリニックでは、患者さんが座り心地良い椅子を用意
その為、患者さんとの話も長くなります(笑)
とおっしゃってました
当日は【FirstAid講座】の前に
オフィス勤務での、椅子選びは重要なポイント講座も
体に合わない無理な姿勢は腰痛の原因になるんですね
タイムリーにも先週の週間ジャーニーに、
”椅子パイプが尻に突き刺さった女性”
の記事が掲載されてました
市販でよく売られている安い椅子だと
そんな事が起こり得る確立は高いそうですよ~ 怖!
じゃ~ん!こちらがDr.伊藤先生
「今日はこのハーレーくんをいじくりながら学んでいただきます」
「僕がいじくられるハーレーくんで~す」
「僕は余り真面目じゃないので」とDr.伊藤
この講座は
「あなたの大切な人、家族、友人、同僚にもしもの事があった時」
のファーストエイド
シリアスなタイトルから、堅苦しい講座かと思えば、
Dr.伊藤はジョークを交え、ポンポン質問を投げかけ、
非常にわかり易く心肺蘇生法の手順を説明してくれます
生きているってどういうこと?
危険な状態とは?
どこで脈を計れるか?
呼吸の確認は?
実は認識しているようで、実践したことってないんですよね
映画やドラマで何回も見慣れている
心臓マッサージや人口呼吸を全員がペアとなり実践します
先生は「あらさがしじゃないんですよぉ~」と言いながら
「あ、今肝臓破裂させましたよ」
「止め刺しましたね」
「胸骨折りましたね」
とおもしろおかしく、間違いをガツンと指摘
人の間違えを見ながら学ぶことで
順番が最後のほうになるほど、
どんどん皆うまくなっていきます
いや~でも、こういう訓練を受けずに
見よう見まねなんかでやるものではないですね
胸骨圧迫も位置や押し方を知らずにやるのは危険
人工呼吸も下あごを避けて、顎のえらの部分を押し上げるなんて、
目から鱗、全然知りませんでした
実際胸骨圧迫は体力いりますよ
救急車が来るまで続けるのはかなり大変そう
でも「大切な人」の為ならきっとできるでしょう
左側、弊社法人担当 A子さんも参加
倒れて息をしていない際、
舌がノドにはりつき気道をふさいでいることや、
吐瀉物が気道をふさいだ際の処置の方法を
Dr.伊藤が実演してくれるのでとてもわかり易かったですね
これはよくドラマで見る電気ショックの機械"AED"
初めて実物は目にしました
講習後には、”
Dr.伊藤オリジナルサティフィケート”が渡されます
Dr.伊藤自らプリントアウトしてくれた美しい証書です
講習後半に、当日学んだ内容のハンドアウトと
Dr.伊藤オリジナルボールペンをいただきました!
(これがなかなか書きやすいんですよ~)
「あ~疲れたよ~」
みんなにいじくりまわされてお疲れ顔のハーレーくん
講習参加者にはうれしいお土産も!
読売新聞、Dr.伊藤オリジナルマグネット、
KOKUYO CAMPUSノートブック!
Dr,伊藤クリニックのあるハーレーストリートは
オックスフォードサーカスの
ジョン・ルイスの裏というセントラルなロケーション
ハーレーストリートと聞いただけで、
とても敷居が高いイメージを受けますが、
Dr.伊藤の人柄から、そんなイメージは払拭されました
在住者でもいざという時や、
旅行中に体調を崩した際などは
体の不調をなかなか英語で訴えることは難しいものです
日本から海外旅行保険に入ってきていれば、
もちろん保険が適応されますので更に安心です
ちなみにDr.伊藤のヘヴィメタルバンド
メンバーは4人で
『THE 200 CLUB』 という名称で
活動しているそうですよ!
Dr.ITO Clinic
17 Harley Street London W1G 9QH
Tel:+44 (0)207-637-5560
Dr.伊藤クリニックホームページはこちら
KOKUYO FURNITURE Co., Ltd. ホームページ
読売ヨーロッパ社ホームページ
(T.H)
↓↓1日1回クリックでブログランキングの応援よろしくお願いします