みなさんこんにちは(・ω・)
さて、先日バレンテインデーにブログ連載を開始した
”イギリスの古城”宿泊体験の続きです
第一回目の記事はこちらから
フィフィのおっそろしい恐怖の運転のお陰で
なんとかラストオーダーに間に合った一行
メインダイニングは天井が高く古城てムード満点!
と思ったら、
「満席の為他のお部屋にてテーブルをご用意致しました」とのこと
迷路のような通路といくつかの扉を抜けると
小さな部屋にテーブルが用意されてました
こんな田舎のレストランが満席??
実はその夜、古城では「サイキックイベント」が催されていたのです
↓マジックと言えば私「マギー」
この部屋が、霊でもいるかと思う位に寒いのです
暖炉の火が暖かさの雰囲気を醸し出してますが寒い!
床には簡易ファンヒーターが3台全力で回転して部屋を温めています
ちなみにこの部屋に辿り着くまでの廊下のセントラルヒーティングは
全て切ってありました、、、オー!!クレジットクランチ?!
まずは乾杯で身体をあっためないとね!
メニューは、その日の3コースセットのみ
ローカルの若いスタッフによるサービスです
フィフィのチョイス前菜のアスパラガスとバルサミコソース
マギーさんのチョイス チキンパテ
私のチョイス、スモークサーモン
いただきま~す!!
後ろに見えるのが暖炉、その上のアンティーク調置時計は
実は電池、しかも止まってる、、、古城ですから、、、
この日のメインのチョイスは
豚バラ肉のスロークック
スケイト(魚)
マッシュルームリゾット
マギーさんは豚バラ、私とフィフィはスケイトをチョイスしましたが
しばらくして「申し訳ございません、リゾット意外は全て売り切れです」
「豚はロインの部分で、魚は鯖で代用できるとシェフが言ってます」
「え?これじゃ全然違う料理になるよね??鯖は青魚だし、、、」
しかしもうしょうがないので全員豚肉料理をオーダー
出てきたのがこちら 藁草履大の迫力!
こんな、アジの開きみたいなポークロイン、初めて目にしました
マッシュポテトには全員が「おいしい!」と評判でしたよ
シルキーでクリーミー、しかもイモの味がちゃんとしたんです
いただきま~す!
なんでも美味しく食べるよ~!
しかし、この日のサイキックイベントが大盛況だったお陰で
レストランも今までになく大混乱!
スタッフも前代未聞の混み具合に驚いてました
これもサイキックパワーというものでしょうか
さて、いよいよデザートです
私がオーダーしたレモンタルトもオーダーしてから
「すみません、売り切れました」
ということでアーモンドタルト、、うーー焼きすぎじゃん?
マギーさんが口にしているのは、ダミー(おしゃぶり)ではなく
”ほおずき”です
フィフィのチョイス、3食アイス
今時見ることの少なくなった真っ白の”ラクトアイス”が!
あ~ごっそーさん!何でも美味しく食べるよ~!
お腹も満足したところで、部屋の隅に何か光るものを発見!!
スプーンじゃないですか!
あんなにたくさんのウェイター、ウェイトレスが通り過ぎていたハズなのに
誰一人気がつかなかったのか?? うーーん、サイキック!!
そこでマギーさん、スプーン曲げに挑戦です
ふふ、、、ふふふふ、、、
部屋が寒かったのは、マギーさんのせいでしょうか、、、
お腹も一杯、各自部屋に戻ることに
お部屋にはこのような古城の歴史やホテルの利用のしおりのような
カタログが置かれています
それから、ティー、コーヒーセットも!
お部屋での寛ぎには欠かせません!が、ところがどっこい!
トレイの右手前に何やらメモが!
”水は飲まないでください、水は廊下のタンクから”
で、廊下に出るとマギーさんがケトル持ってウロウロしてる所を発見!
多分、あっちですよ、水タンク!
長~い廊下を出て曲がってまたドア開いてしばらく行ったところに
ありました!ウォータータンク!!
ホテルのしおりをよく読むと、ミネラルウォーターはサービスで1本置いてあります
お水をご希望の方はレセプションにお申し付けください
と書かれているので試しにレセプションに聞いてみると
「廊下にね、タンクがありますから、、、、」
オー!!クレジットクランチ?!
なかなかハプニング多しの古城宿泊体験
さあ、明日の朝こそメインダイニングで
朝食を食べることができるのでしょうか?
乞うご期待!!つづく>> (T.H)