皆様、こんにちは。
今日はイギリス国教会の総本山カンタベリーからイングランド東海岸にある町ブロードステアーズまでご紹介します。
ロンドンからはヴィクトリア駅から1時間半。コーチバスならこちらもヴィクトリアコーチステーションで2時間です。昔は巡礼で徒歩2~3日かかっていたそうです。
こちらが大聖堂の入り口。隣にスターバックスがあります。建物に囲まれていて入場口を見落としそうですが、
ゲートをくぐると、カンタベリー大聖堂です。
こちらは回廊の中庭から撮影しました。この日は天気が大荒れで、青空の中写真が撮れませんでした。
英国国教会の総本山の内部、地下にはクリプトと呼ばれる地下聖堂があります(撮影禁止)
この地下聖堂には演奏会ができるようなスペースがありその上にカンタベリー大聖堂で使用された釘を使った人型のオブジェが飾られています。
ちょっと怖いのですが、天井から吊るされていて、磁石のように頭が北の方角を向いています。
この空間で演奏会が度々行われ、音の反響により、オブジェがゆっくり回転し、またもとの北の方角に戻るとのこと。
一度その様子を見てみたかったです。
大聖堂中央の天井のデザインも素敵です(撮影するときはかなりズームアップをしました)
天井にカメラを向けている人がたくさんいますのですぐに分かると思います。
大司教トーマス・ケベットが暗殺された場所には記念のモニュメントが飾られています。
当時の国王は騎士たちの前で邪魔な大司教に対し「誰がこのうるさい大司教を消してくれるのかな・・・」
と冗談とも取れるような言葉を発します。
それを聞いた忠実な騎士4人が暗殺を企て、実行したそうです。
オブジェの剣は2本・・・。でも影を合わせると4本なんですね。
彼の死後、この教会で不思議な出来事が起き始め、ヨーロッパから多くの巡礼者がやってくるようになったそうです。
大聖堂から少し外れたチャプターハウスは修道会規を勉強する集いの場として使用されていました。
ここの天井も息を呑む美しさですね。室内には天井を見上げなくてもすむように鏡が置いてありますが、苦しくても直接上を見上げたくなります。
コンサートのリハーサルが行われていました。イギリスの教会ではランチタイムにフリーコンサートを行っていることがありますので、おすすめです。
この日はカンタベリーに宿泊して、夜はコンサート、翌日の日曜礼拝に参加。礼拝の作法が分からないのでかなり緊張しましたが、訪れる方には誰でも歓迎する精神の教会の方々や聖歌隊のコーラスはとても良い経験になりました。
次回はカンタベリー市内の様子をご紹介します。
ひろみん
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