皆様。こんにちは。
大好評により5月4日(土)出発も催行決定になった
3月30日(土)イースターホリデー期間なら
マナーハウスに泊まるウェールズと
イングランドの田舎と世界遺産 3日間
過去の記事はこちらをどうぞ!
ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 ストラトフォード・アポン・エイボン編
ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 アイアンブリッジ編
湖水地方の村々 (ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産)
チェスターでローマ帝国時代の城壁歩きを楽しもう!
午前中にチェスターを離れたバスは南に下って、イギリス世界遺産のひとつ
ポントカサステ水路橋にやってきました。
アイアンブリッジと同じ産業革命の時代、この周辺で採掘された石炭をマンチェスターやリバプールへ運ぶために運河が作られました。その後、炭坑が衰退し、ナローボートを船旅として楽しむ人々へと移り変わり、2009年に世界文化遺産として登録されました。
ポントカサステ水路橋の周辺地図と案内掲示板。
水路橋から少し離れたここ、フロンカサステからナローボートに乗船します。
乗船前にちょっと散策してみましょう。フロンカサステから水路橋までは片道徒歩10分くらい。
ちょうどナローボートがこちらに向かってきました。橋の幅はナローボート1台分、橋の上で行き交うこともできないので、ちゃんと譲り合って橋を渡るんですね。
フロンカサステ側では橋の下をくぐれる小道があります。
ではナローボート乗船場所まで戻りましょう。途中にはたくさんのナローボートが停泊していました。
屋根はガーデニングスペース?
こちらのナローボートにも屋根に花が飾られていました。スペースの有効活用ですね。
それでは、船内にお邪魔します~。
水面が近いですね。
今回はランチつきのナローボート体験。でもメニューのウェルッシュクリームティーが気になります(ぐ~)
ランチはキッシュと新鮮なサラダ。きれいな景色を見ながらのランチは食欲がアップしますね(もぐもぐ)
ナローボートは出発してポントカサステ水路橋をいよいよ渡ります。
船頭さんの横に失礼して、顔をのぞかせてもらいました。
いや~、深緑で多く、眺めがいいですね。
ナローボートの速さは歩く速度とほぼ同じ。ゆっくりと景色が流れていきます。まるで時間の流れもゆっくり過ぎていくようです。
木の茂りがなくなってくると・・・。
遥か遠くにサッカー場が見えますね。でも・・・。
ひえ~、かなり高いですが、とても気持ちいいですよ。
高さが苦手な方は船内の窓越しからみると、高さを感じることもなくウェールズの風景を楽しむことが出来ると思います。
反対側はちゃんと柵のついた歩道橋になっています。
今でこそモーター付きのナローボートですが、昔は馬がボートを引いていたので川の横には道が必ず付いています。散歩やサイクリングには最適ですね。
ボートはゆっくりと水路橋を渡り終えました。実はナローボートの運転には免許は不要。操作方法を事前に習えば誰でも運転が可能とのことです。自分で選んだルートでイギリスの運河を旅するのも楽しそうですね。
そのままナローボートはゆっくりのどかな風景を進みます。昼食を終えて船の心地よい揺れでだんだん眠気が・・・。たまにはのんびり過ごしたい方にお勧めのナローボートでした。
ひろみん
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