毎年、1月の最終日曜日に、
ウエストミンスターのホワイトホール周辺で
開催されるイベント、キングスアーミーパレードをご存知ですか?
The King's Army
Annual Parade
1649年1月30日、ホワイホールのバンケティング・ハウス前で
イギリス王チャールズ1世が清教徒(ピューリタン)革命で
首をはねられ処刑されたことを追悼して行われるパレードです。
清教徒革命。大昔に学校の歴史で習ったのは覚えてますが、、
国王による専制政治に終わりを告げる革命、だったかな。
あまり歴史に詳しくないのでこれ以上深くは触れないでおきます。
そういえば、ふと思い出しましたが、、
チャールズ皇太子が国王に即位した際には、
「ジョージ」に改名したい、
と何年か前に語っていたそうです。
理由は過去に「チャールズ」という名の王は2人いたのですが
2人共不運に終わっているイメージがあるからだそうです。
まさに、このチャールズ1世がその理由の1人なのですね。
ちなみに、チャールズ皇太子がそのままの名前で王の座についた場合、
「チャールズ3世」となります。
う~ん、、日本では''2度あることは…'' というので、、
やっぱり名前を変えた方がいいかも。
さて、本題に戻って毎このバレードjは、
年1月の最終日曜日に、The King's Armyがその当時の
衣装をまとってセントジェームス宮殿から
バンケティング・ハウスまで練り歩きます。
タイムマシンで過去からやってきたような人たちがぞろぞろ。。。
ちょっと日本のお祭りを思わせる場面も、、
どすっ、どすっ、、
16世紀の庶民はこんな格好をしていたんですね。
暖かそう、というより重そうですね~
バッキンガムパレス前のザ・マルの通りをお馬さんが時々、立ち止まって
落し物?!を落としながら通ります。
古~い建物が多く残るロンドンだからこそ、
こんなイベントがあると、それなりに見えてしまうのところが流石です。
16世紀に迷い込んだような錯覚お覚えたパレードでした。
R子
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