ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

イエ～ッツ！
みなさんこんにちは～！
リクエストに答えて引き続き、アラフォーアイルランドの旅です！

途中、聖母マリアが突然出現されたという神聖なる聖堂、ノックの聖堂に立ち寄り、ご機嫌な頑固おやじウィリー。ノックは聖なる水をボトルに入れて持ち帰る人が多いことでも有名。もちろんその場でフレッシュな聖水も飲んできました♪

ですから、フィフィとおもこには近々奇跡が起こる予定です。うふふ。
飲んでないやまかよさん、残念ですね～。

読むと行きたくなってしまう

これまでのアラフォー女3人アイルランドの旅はこちらから

1話　はじめてダブリン　はこちらから
2話　日曜の朝からギネスで乾杯！
3話　後ろにワン・ダイレクション！？
４話　意外にも旨いアイルランド郷土料理！ベーコン＆キャベジ
5話　足がすくむぞモハーの断崖
6話　ホテルメリックのアイリッシュブレックファストとロブスター”ジョージ”

7話　大きな島

8話　アラフォー　ピ～ンチ！

9話　シーフード三昧

10話 食い倒れアラフォー

11話　暗がりではモテるねアラフォー

12話　ノックの奇跡

ノックの後は、アイルランドを代表する詩人、
イエーツが心の故郷として愛したスライゴーへと向かいます。

大きなハイクロス！ 11世紀のものと言われています。古い！


その途中、せっかくなのでスライゴー近郊の
ドラムクリフ教会内のイエーツの墓に立ち寄りました。


なぜならば、おもこは大のイエーツファン。

？ネコの置物？


というのは真っ黒な嘘です。

あ、違った。かわいい・・・・。


イエーツのお墓があるということで、せっかくなのでお参りしていきましょう。


ちなみにイエーツは、ノーベル文学賞も受賞しています。
ウィリアム・バトラー・イェイツ　William Butler Yeats
1865年6月13日 - 1939年1月28日
アイルランドの詩人、劇作家
日本の能や民話にも影響を受けたそうです。

超（神）スリム！で長い足！
神経質で繊細なイエーツのオーラが痛いほど伝わる銅像です。
ちなみに眼鏡が片方壊されてなくなってました。（泣）


銅像イエーツとともに写真に収まるフィフィ
将来フィフィのこんな銅像もできるかも？？

wikiには
イギリスの神秘主義秘密結社黄金の暁教団
（The Hermetic Order of the Golden Dawn）のメンバーでもある。
とも書かれていました。なんだかすごい教団名ですね。

ありました！教会入口の目の前に。割と近代的なお墓です。
イエーツは、1939年にフランスで客死しました。


一旦フランスで埋葬された後、
イエーツの曾祖父がこのドラムクリフ教会の司祭だったことから、
イエーツの遺言でここに移送され、葬られました。

せっかくなので、教会にも入ってみようね。


祭壇のタイルがとても素敵。こじんまりしていて、静かな教会です。

教会の外に気になる古そうな円塔がありました。
これ、実は貴重な文化財！
900年から1200年の間に建造された修道院の遺跡だそうです。
14世紀に落雷で折れたため、現在は下の部分しか残ってません。


お墓は意外と普通でしたが、
このタワーと保存状態の良いハイクロスが見れて良かったです。


そして一行はノーベル賞作家、イエーツが愛したスライゴーの町に到着。
町には川が流れていて、30分ほどで一周できます。

スライゴーの見どころ、スライゴー修道院
1253年に建てられたという修道院は、度重なる火災やイギリスから侵攻された時代に破壊を受け、廃墟となりました。


町のパブ


なかなかいい雰囲気です。この薄暗さがいいですよね。


昔ながらの古い看板のお店も多くあり、郷愁に誘われます。


イエーツ記念館。建物は1895年に銀行として建てられたものです。


ハイド橋の近くに建つイエーツ像


ガラボーク川


古そうな石橋も残っています。


ランチはスライゴー郊外のレストランで


おもことやまかよさんはフィッシュ＆マッシュ
おもしろいのが、、、、普通はチップスですよね。。。
何故かマッシュポテト


というか、衣が天ぷら風でした。
そういえばメニューも天ぷらと書かれていたような。珍しい。

フィフィはラップ♪　をオーダー
イエーツ　イエーツ　オイッ　イエーイイエイ♪
金、金、ゴールド、ルイ　ルイ　ヴィトン～♪


ジャケットポテトがニセモノ、石みたいですね。

ウィリーは、カレー。
日本のカレーライスみたいですね。


次はいよいよアイルランドで最も古い陶磁器　
ベリーク陶磁器工場を訪れます！

１つずつ手で付けられる繊細な模様と色付けが見事です。