皆様、こんにちは。
先週末、女王様が体調不良によりウィンザー城に滞在するニュースを聞きウィンザー行き延期しましたが、検査入院後、退院されたと聞き、昨日ウィンザーへ行ってきました。
駅からお城に向かって歩いていくと、お城の上ではためく旗は・・・。
「女王旗!!」
今週末も女王陛下はウィンザー城にご滞在していました。
オーディオガイドの説明では、女王様はウィンザーをとてもお気に召していて
週末のほとんどをウィンザーで過ごされるそうです。
ロイヤルファミリーが今もなお使用されているウィンザー城は後日ご紹介します。
今回は「王立植物園キューガーデン」の続きです。
前回のブログはこちら
美味しいお菓子を作ってしまった結果、幽閉されてしまったメイドさん
公園近くのカフェ、ニューエンズ秘伝の「メイド・オブ・オナー」もぜひお試しを!
1759年に宮殿の庭園として始まり、時には王室の子供たちを育てる施設にもなりましたが、植物園として面積が拡張され、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有しています。
広さは132ヘクタール!とにかく広く、2003年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
屋外の花々が咲く春から秋にかけて訪れるのもお勧めですよ。
Minka Houseを訪れたあとは、キューガーデンをぐるっと周ってみましょう。
朝のくもり空が段々晴れてきました!
散歩途中に日向ぼっこしている孔雀に遭遇。一歩近づく度にチラチラ視線をこちらに向けますが、人に慣れているのか、かなり近づいても逃げません。
その先では餌をあげているおじさんに声をかけられ、待っていると茂みから現れた色鮮やかな鳥!
「写真っ!写真っ!」と言われて慌ててシャッターを切りました。
尾がとても長く、雉の仲間でしょうか?
サマセットハウスを設計したウィリアム・チェンバーズ卿が携わったパタゴは1761年より残っています。
日本庭園もあります。石庭の前では足を止める人も多かったです。
奥の門も日本ゆかりのものでしょうか?
Japanese Gatewayは京都西本願寺唐門の縮小サイズにコピーして1910年日英博覧会に出展したものだそうです。
続きまして、林の中に見えるのは空中を歩くTreetop walkway。おお!登ってみたいですね、行きましょう!
誰でも楽しめるようにエレベータ付きです。
エレベータから矢印に沿って一方通行になっていますが。その理由は・・・。
おや?靴ひもが解けてしまったと、立ち止まり後ろを振り返ったところ・・・。
「ぎゃーっ!!」下がよく見えます、いえ見えすぎてかなり怖いです。
高さは18m!なぜ途中で下に気がついてしまったのかと、後悔しても仕方ありません。怖くて戻ることもできませんので前に進むのみっ!絶叫マシンなら目をつぶっていれば勝手に進んでくれるのに・・・。
実は階段も同じ床のため、真下がよく見えました。階段に備え付けられたバーをしっかり持って降りないと怖くて怖くて・・・。下から見上げると、青空がはっきり見えますね。
Treetop walkwayに登った方には、こんな素敵な景色がお待ちしております!
最後はもうひとつの温室 テンペレート・ハウスはヴィクトリア時代のもので入り口の装飾がとても印象的です。
室内には園内で一番高いパームの木があります。まだまだ成長しているようで、すでに葉の一部が天井のガラス屋根に付いていました。
もちろん温室には上へ通じる階段も設置されています。パームの木をもっと間近で見られますよ。
ちょうど日の光が差し込んで、温室の植物の葉も一層鮮やかに見えました。
入場口のショップではキューガーデングッズや植物も販売していますの立ち寄ってみてください。
キューガーデンいかがでしたか?
寒い日には南国気分になれる、暖かい日にはピクニックや散歩が楽しめる
ロンドンの癒しスポットへ、ぜひお越しください!
2013 チェルシー フラワーショーもまもなく開催。
本場イギリスのガーデンをお楽しみください。
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