ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは

あれ？連載終わっちゃったのかな？
ご心配無用！ま～だ続いてます★アラフォーの旅

いよいよ終盤に近づいてきましたが、まだまだこの先古城ホテルや、世界遺産など大きな見どころが控えていますよ～！楽しみですよネ～♪今日はアイルランドで最古の陶磁器ブランド　ベリークの工場見学と、北、南アイルランドの国境線のリポートです！

読むと行きたくなってしまう

これまでのアラフォー女3人アイルランドの旅はこちらから

1話　はじめてダブリン　はこちらから
2話　日曜の朝からギネスで乾杯！
3話　後ろにワン・ダイレクション！？
４話　意外にも旨いアイルランド郷土料理！ベーコン＆キャベジ
5話　足がすくむぞモハーの断崖
6話　アイリッシュブレックファストとロブスター”ジョージ”

7話　大きな島

8話　アラフォー　ピ～ンチ！

9話　シーフード三昧

10話 食い倒れアラフォー

11話　暗がりではモテるねアラフォー

12話　ノックの奇跡

13話　イエーツの故郷　スライゴー　アラフォー女3人アイルランドの旅

晴れ女アラフォーということで晴天に恵まれています。アイルランド最古の陶磁器ブランド　ベリークの工房目指すアラフォーです。


工房の一歩手前の橋で頑固おやじウィリーが車を止めました。

実はこの橋の真ん中、この白いラインがイギリス連邦から独立した南アイルランドとイギリス連邦下の北アイルランドの国境線なんです。



橋からの眺めとても穏やかな小さな村の風景が広がります。


サインも検問も何もなし。ただ、道路標識がこのラインを堺に南アイルランドのヤードからメートルに変わっていました。

フィフィは南アイルランド側、やまかよさんは北アイルランドにいます。

元は一つの国だったのですからね。。。ちなみに国境を堺に、北アイルランドではポンド通貨が使用できるようになります。

そして橋を渡ってすぐにある美しい大きな洋館が、
あのアイルランド最古の陶磁器ブランド　


ベリークの工場です！


1857年創業、歴史も深いベリークのファンは世界中にいますが、特に米国人にコレクターが多いことで有名です。


訪れた際に丁度工場見学がスタートしていたので、
飛び込み参加してみました。（見学は無料）

歴史などの簡単な説明をさらっと受け


いよいよ工房に入りました！ワクワク


職人さんが作業をされています。


手慣れた手つきで作業をしながら笑顔も忘れず
え～カメラ向いて？うふふふふ


がってんカメラ目線も
バッチリじゃよ


こちらの男性からはまさに職人といった空気が感じられます。


目の前の作業に集中するのみ、
それがプロというもの。


という声が聞こえてきそうでした。

陶磁器はシャムロックの絵柄や、
レースを使った個性的で繊細なデザインが特徴です。


こちらは色つけ前の完成品


ちょっとご覧になって～


スパゲティみたいに細いでしょ～


それが編みこまれるとこうなるのよ～


これは底の部分。手がかかってるのよ～！


これ見てちょーだい！


お見事でしょっ！


これぞ職人技だね！


その細かい作業をされている職人さんの技を間近で見れるのですが


編みこんでますね～。すごい！すごい！


せっせっとコツコツ作業をされていました。本当に職人さんですね。


これは細かい！！薔薇のつぼみです。


あれ？ジェーンさん？？
カミソリを使ってますね。これを見るとスケバン（死語？）という文字を思い出すのは私だけでしょうか？

シャムロックを作っているんですね～。ひゃ～！細か～い！！


と思ったら、違いましたね。小さなお花の花びらでした。細かい！！


毎日何個完成できるんでしょうかね。。。。


うわぁ～～


見学者が覗き込もうが、黙々と作業を続ける職人さんもいれば、気さくに質問に答えてくれる職人さんも。意外に若手の職人さんが多くいたのでベリークは安泰ですね！


でも、こんな近くで気の遠くなるような作業を見れたお陰で、ベリークの魅力を存分に知ることができました。


絵付けです。


絵付け師さんが

これまた細かい絵付けを


丁寧に一筆一筆


描きます。


慣れた手つきです。


圧倒的にこのエリアには女性職人さんが多かったのですが、
その中に男性を見つけました。


これが完成品の一つですね～。綺麗ですね♪


見学ツアーの終盤に、ベリークのサインの遍歴の説明や


贋作と本物の見分け方などもレクチャーしてくれました。
偽物掴まないでぇぇぇ～!


ツアーの後に、ギャラリーで写真を見ているとベリークの歴史や


ベリークブランドが如何なるものなのかがよく分かりました。


そして、たっぷりベリークの魅力を見せてもらった後に
ベリーク工房併設のショップでショッピング～♪
これぞ最高の流れですね。（笑）

アイルランド最古の陶磁器ブランド、ベリーク工房如何でしたか？
次回は職人さんが精魂込めて造った作品をご紹介します！

お楽しみに！！

おもこ

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3/29（金）発　アイルランド人気の３つの崖っぷちを巡る４日間では
なんとこのベリーク陶器工場ショップにも立ち寄る予定！
（※ツアーは含まれません）
どれどれ、どんなツアーかちょっと見てみよう。↓

●ロンドン支店ホームページはこちら

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