皆様、こんにちは。
ついにひろみんのイギリスからのブログ最終回となりました。
最終回は何か大きいことをしたい!
→朝礼で話題の「世界で一番長い駅名」の写真を撮って来よう!
北ウェールズのコンウィ、カナーヴォン、バンガー、そして世界で一番長い地名(駅名)といわれる地を一日で周ってきました。
個人で交通が不便なウェールズを周るにはちょっと大変ですね。
だからこそ、大自然が今も残っているのですが・・・。
手軽に大自然を満喫されたい、楽しみたい方にはこちらがお勧め!
マナーハウスに泊まるウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 3日間
チェスターから1時間でコンウィに到着です。
コンウィ ~ カナーヴォン ~ バンガー ~ 世界で一番長い駅名 ~ コンウィ の路線バス旅です。
今回大活躍のバス一日乗車券。
まずは北ウェールズ北西の端にあるカナーヴォン
今月セント・デイヴィッズ・デイでしたのでストリートにウェールズの国旗が飾られていました。
カナーヴォンに来たらまずは、カナーヴォン城へ向かいましょう。
イングランド王エドワード1世がウェールズ征服のために築いた強固なお城です。
1987年に世界遺産に登録されました。
敵を寄せ付けない城壁や8つのタワーが今も残っていますので、各塔からの眺めはバツグン!
また、エドワード1世はウェールズ征服後、このお城で王妃に出産をさせ、生まれた皇太子に「プリンス・オブ・ウェールズ」という称号を与えました。以降歴代の皇太子はここカナーヴォン城で「プリンス・オブ・ウェールズ」の就任式が行われています。
現在のチャールズ皇太子の就任式は1969年。
城内では、チャールズ皇太子の任命式の様子をパネルや映像で紹介しています。
ウェールズのスノードニア国立公園から運ばれたという大きな円形の台座。スノードニアにはイングランドとウェールズで最高峰のスノードン山もあります。
続きまして、バンガーにあるバンガー大聖堂は西暦525年(カンタベリー大聖堂が出来る約70年前)に宣教師セント・デニオールによって設立されたイギリス最古の大聖堂です。
そして、コンウィの駅は線路が城壁くぐった先にあります。
こちらは英国で一番小さな家としてギネスブックにも載っている
The Smallest House in Great Britain
高さは3m、幅は1.8m イースターから9月の天候が良いときに開いているそうです。
入場料75pで内部を見学することができます。
正面から見るとかわいらしいですね。内部は2階建て構造ですが、とても狭くベッドもまっすぐ横に寝られないそうですよ。
同じく1987年に世界遺産に登録されたコンウィ城もイングランド王エドワード1世が建てた城塞です。
お城の建設は1283年からたったの4年で完成。
カナーヴォン城と同じ強固な城壁とタワーが特徴です。また海沿いに建てられたのでタワーに上ればコンウィの町並みを見て楽しむことができますよ。時間がある方には対岸から城の全景を見てはいかが?
塔の上にはウェールズの国花 Daffodil(ラッパズイセン)が置かれていました。
この時期に花が咲き、イギリス全土で見ることができます。
そして最後にご紹介するのは。
世界で一番長い一語の地名(駅名)がウェールズ北西部のアングルシー島にあるのをご存知ですか?
ウェールズ語で意味は「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」だそうです。
マナーハウスに泊まるウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 3日間
駅前は日本のサービスエリアのようにちょっとした観光地になっていて、観光バスも停車していました。
サービスエリアのショップの看板も長い!
この行程を一日でこなしましたが、とても大変です。
のんびり楽しくウェールズの大自然やイギリスの田舎らしい風景を満喫されたい方にはやっぱり
マナーハウスに泊まるウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 3日間
それでは皆様、素敵な休暇をお過ごしください~。
お付き合い頂きありがとうございました。
ひろみん
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