みなさんこんにちは
春はどこよ~!!
イギリスでは春が待ち遠しいですよね。
夏時間が来るとベストシーズンの始まりだというのに、また冬に戻っているかのような感覚になるくらい寒いですね~。
寒い日に、は温かいネタを~ということで、みなさま首を長~くしてお待たせしてしまいました!アラフォー女3人の旅、実はまだ続いていたんですね~。ふっふっふ。忘れた頃に戻ってくるこのシリーズもいよいよ大詰めです!
で古城ホテルを見学した一行&鏡に影がっ!と言って古城ホテルの中に入らず駐車場で待っていたウィリー。翌日はいよいよ世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイを訪れる予定があるので、デリーのホテルに泊まることに。
Everglades Hotel★★★★
古城ホテルの雰囲気はないものの、設備は整っていて快適。
バスルーム
タオルもたっぷり
うれしい!バスローブとスリッパも!
そうそう、アメニティでどこまで持ち帰ってよいかというお題が以前でましたが、バスローブは反則ですよね。というか新品じゃないので余り持ち帰りたいと思いませんよね。
ティーファシリティも完備
たまにデラックスホテルだとチャージされるミネラルウォーターですが、ここはサービスで2本!しかもトフィーのオマケ付き!甘党のR子さんとひろみんに持ち帰りたいところ。
今夜のディナーはホテルディナー
前菜はモッツェラチーズとトマト
やまかよさんのメインはサーモン。あれ?小さい?いえいえ、皿が巨大なだけです。こんなに皿のふち広くなくてもいいですよね~。
でもまあ、いつものボリュームからすると、
ちょっとサラダ感覚なプレートですね。ハイエナですから。
おもこの豚とキャベツ。。。。。
こ、、、これはどういうプレゼンテーションなんだか。。。
とにかくすごい量でした。
フィフィのビーフシチュー。プレゼンテーションはまぁまぁでしたが、赤ワインソースはちょっとビストっぽい感じでした。
珍しく頑固おやじウィリーの写真を撮りました。
ウィリーとは道中毎回食事を一緒にしてきましたが、これが最後の晩餐だったんですよね。今思えば、彼のお陰でかなり面白い旅になったんですが、なんせ頑固なもので。。。。確かこの食事中にウィリーがジョン・レノンのことを言い出してそれに反論したおもこ。
ウィリーに反論したのが間違いでした。
この後からおもこの体に異変が起こったのです。
なんと、反論した途端におもこは気分が悪くなりホテルのトイレに駆け込み、その翌日も気分の悪さは絶好調に。。。
フィフィとやまかよさんが分析するには、やはりウィリーに反論したからじゃないかと。とほほ。いや~だって、やはり違うことは違うって言いたいですよね~。さらっと流せば良かったんでしょうが、それがジョン・レノンのことだったんでねぇ~。
翌朝はアイリッシュ式朝食をいただき(が、まだ呪いにかかっているのかいつものようにパワフルな食欲はなく。。)
まず向かうはアイルランドで最古の蒸溜所、ブッシュミルズ
途中、車窓から人気撮影ポイント ダンルース城 Dunluce Castle が見えました。ダンルース城は、ポートラッシュとブッシュミルズの中間に在り、波による侵食を受けながらも今尚、崖の上に微妙なバランスで建っているその雄姿は撮影ポイントしてとても人気があります。
コーズウェイコーストに点在する古城の中でも最も大きく、ドラマチックなロケーションを誇る17世紀の要塞跡です。その昔嵐により城のキッチン部分が崖から崩落、キッチンと料理人が波にさらわれたというちょっと寒くなる話もあります。ぶるるるるる~
と震えているは、実はまだウィリーの呪いにかかっているから。
世界最古のウイスキー蒸留所
ブッシュミルズ蒸留所 Bushmilles Distillery
ウイスキーはゲール語の「ウシュク・ベーハ/生命の水」が語源。
この“ウイスキー誕生の地”アイルランドに残る3つある蒸留所のうちの一つがこのブッシュミルズというかわいらしい小さな村にあります。
この蒸留所は1608年にジェイムス1世より認可を受けた世界最古の蒸留所です。
稼動中の蒸留所で見学できるのはブッシュミルズのみということなので、ウイスキーファンなら是非参加したい名所ですね。
入場料を払い、見学者が集まったところでまずは映写室に通され一通りの歴史や製造工程のフィルムを見せられます。
次いでいよいよ工場の案内。熱いので絶対に釜に触らないでくださいと念を押されますのでご注意。残念ながら工場内は撮影禁止。貯蔵倉庫に入るとプ~ンと樽の良い香りがし、フィフィの目が一層輝きを増してました。
ここでしか試飲、購入できないというブッシュミルズ12年のテイスティングを楽しみに一行はバーへ。
この日は非常に混みあっていたのでグループの中から男女1名づつ希望者を募り、ウイスキーのテイスティング。
これを終了するとテイスティングの証書をもらいツアーは終了。
やはり米国からの観光客が圧倒的に多かったです。
ツアーには1杯無料券も含まれているので試してみたいウィスキーを頼んでみましょう。
バーの奥には併設のショップがあり、さすがに銘柄が充実していました。
せっかくここまで来たということで、
みなさん購買力鰻登りという感じですね。
これが、この蒸溜所でしか購入できないシングルモルト12年。
そして、まだ呪いから覚めていないおもことは別に、ウィスキーテイスティングを楽しむアラフォー。特にフィフィは命の水を吸収できてご満悦。
すっきりした後味がいいね!
一般的にアイルランドのモルトウイスキーはピュアでなめらか味が特徴。これは、スコッチが蒸留を2回行なうのに対し、アイリッシュは3回行なう為。
また、スコッチが泥炭(ピート)を使うのに対し、アイリッシュ・ウイスキーはピートを使用しないという製造工程の違いがあります。
現在アイルランドには、南部にあるミドルトン(コーク州)と北東部のクーリー(ラウス州)、そしてこのブッシュミルズ(アントリム州)に蒸留所が残るのみ。そして内部見学できるのはこのブッシュミルズオンリー!となっています。
北アイルランドを訪れた際には、ぜひお立ち寄りを!
おもこ
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読むと行きたくなってしまう
これまでのアラフォー女3人アイルランドの旅はこちらから
1話 はじめてダブリン はこちらから
2話 日曜の朝からギネスで乾杯!
3話 後ろにワン・ダイレクション!?
4話 意外にも旨いアイルランド郷土料理!ベーコン&キャベジ
5話 足がすくむぞモハーの断崖
6話 アイリッシュブレックファストとロブスター”ジョージ”
7話 大きな島
13話 イエーツの故郷 スライゴー アラフォー女3人アイルランドの旅
14話 アイルランド最古の陶器ブランド ベリーク
15話 ここでしか買えない!ベリーク陶器工場ショップ
16話 憧れの古城ホテル ロッホ エスケ
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