ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは！

先日HISイチオシ商品、

マナーハウスに泊まる!!

ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産 ３日間

に行ってきました。

本日2日目です。1日目はこちらから

朝ホテルでブッフェ形式の朝食をいただいたあと、

さっそく、湖水地方へ出発！

湖水地方と行ったら、

ピーター・ラビットゆかりの地！

ということで最初の目的地は、ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターが晩年暮らした


ヒルトップ農園へ！

最初にお土産を売っている建物へ。開園してすぐの時間帯なので空いてます。かわいいキャラクターグッズや本が売られていました。



お土産にお皿を買ったあと、


ポターのお家へ入場します！

ポターのお家はミュージアムとは違って敷地が狭いので、10人くらいずつに集まって、一定時間毎に入場となります。

家の中は撮影不可でした。

ポターが生活していた当時の家具の調度品が並べられ、さまざまな遺品の展示を見る事ができました。所々に絵本が置いてあり、絵本の中で描かれた景色を見ることができます。

ポターの家を見学したあとはお庭を見ていきます。たまねぎが地面に置いてあったのですが、それで育つのでしょうか！

今回は見れませんでしたが、お庭ではリアルピーター・ラビットが現れる時があります

その後お昼の時間まで周辺の村を散策していきます。ピーター・ラビットのお話に登場するコテージや郵便ポストなどがあってとても楽しいです。山々に囲まれて、薪が売られていたり、羊がチラホラ見えたり、とても和やかな田舎町でした。

お花もきれいに咲いていました。

そしてヒルトップの近くのレストランにて

お昼。

この日の昼食は。。

グルグルーとぐろ巻きの

カンブリアンソーセージ！

カンブリアンソーセージは、ハーブと胡椒がとってもきいてました。

＆野菜がシャキシャキとして美味しかったです！

昼食をお腹いっぱい味わったあとは、バスに揺られてグラスミアへ。

イギリスが誇る桂冠詩人ワーズワースが


1799年から1808年の9年間、妻子や妹のドロシーと暮らした家、



ダブ・コテージへ到着。

はじめにダブコテージ隣にある

ワーズワースミュージアムを見学します。


2階から見学。ワーズワースの肖像画や直筆の原稿などが展示されていました。

そして1階は松尾芭蕉の展示がズラーっとありました。

ワーズワースは日本で例えると芭蕉レベルってことですかね！

ミュージアム見学後は、実際にワーズワースの家、ダブコテージへ！

日本語音声ガイド付きで嬉しい限り。すこし古いものなのか、音声ガイドでは撮影禁止とありましたが、スタッフさんはフラッシュを使用しなければ撮影可とおっしゃっていました。

実際に本人が使っていたスーツケースや当時のパスポートなど貴重なものが展示されていました。

ワーズワースが詩を書いていた椅子や寝室などの家具も展示されていました。


自然を愛する偉大な詩人のお家見学終了！

次は、グラスミアの町散策へ。

こちらには有名なジンジャーブレッドのお店があります。

セーラ・ネルソンのグラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ(Sarah Nelson’s Grasmere Gingerbread Shop)。いつも行列ができている小さなお店なのですが、この日はだれも並んでいませんでした！今がチャンスとばかりにクッキーやチョコレートを購入。チョコレートのお菓子が美味しかったです。

湖水地方で有名なハードウィック種の羊をデザインした


ハーディーのショップもあります。

グラスミア散策後は、

最後にレイククルーズ乗船！

既に肌寒い時期なのにボートサーフィンをしている方がいらっしゃいました。

この日の観光予定地をすべて行って、ホテル到着！

ディナーは、前菜にフルーツ！シャキシャキした硬い歯ごたえのメロンにベリーがのせられていました！そしてお魚のメイン料理は塩加減もちょうどよく美味しかったです。デザートはレモンケーキでした。

充実した一日でした！

つづく

あまもん