ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

こんにちは！

たくさんの個性的な建物が立ち並ぶロンドン。

普段は入場できない建物が、無料で一般公開される催し

オープン・ハウス・ロンドン

に、先日行ってきました。

今回はガーキン（30 St Mary Axe）と市庁舎の２つをみてきました！

ということで、先着順のガーキンに入場するために朝７時から並びます。

ちなみに、こちらはガーキンのななめ横にある有名な建物、ロイズビル。工場のような斬新なデザイン。ガラスボックスのエレベータが抜き出しになっていました。

朝7時だから、絶対にそんなに人が並んでいないだろうと思ったのに、既に30mくらいの列が出来ていました。。

そして突然の雷雨が。。水びたしのスーツ姿のバンカー（土曜出勤ですかね。。）を眺めながら1時間ほど待って入場。エントランス内はセキュリティ上の問題で撮影禁止でした。

荷物検査では、スタッフさんはX線の画面には目もくれず、「機械の中に濡れた傘入れないで！」と傘ばかりをチェック。入場後はエレベーターで39階へ。

最後に階段を登って、

最上階へ！

わぁー！

まっしろ。

なにもみえません！

＆

窓の水玉が

更に視界を遮っています。

大雨でしたから。。

でも10分くらい後からすこし晴れてきました。写真撮影は諦め、肉眼でタワーブリッジやセントポールを見て楽しみました。ちなみに入場時間は20分間のみ（と、はじめに言われましたが、特に時間を測るものはありませんでした。）

そのあと、まだ朝9時だったので、朝ごはんを食べにカフェへ。

今回はアメリカン・ブレックファーストを食べました。

エッグベネディクトも。

うまうま。ほんとうに美味しい。。早起きしてよかった。。

そして市庁舎へ！

ガーキンとは違って並ばずに入場。ガラスで段々になっているエントランスの天井。

エレベーターで9階へ。案内マップが丸いです！

テムズ川沿いの景色が眺められるバルコニー。

タワーブリッジがみえました。

そしてタワーブリッジの横には。。

工事中の建物が！！こんなものがあったなんて気づきませんでした。上から見るといつもと違った景色が見えて面白いです。

そして最後に9階から降りていくのですが、こちらもまたとても芸術的なぐるぐるした


螺旋階段でおります！！

階段を降りるだけなのに楽しい！

職員さんのデスクが見えます。中にはファイルや書類が積み重なっているデスクも。忙しいんですね。。

螺旋階段の終わりには、会議をする場所？がありました。

更に進んで地下フロアまで行くと、床一面にロンドンの航空写真地図が！

HISロンドン支店はここらへんかな。。

そして最後にカフェを通りぬけ、見学終了！

ガーキンよりも、とっても楽しかった市庁舎でした！

そして市庁舎を出ると偶然に、

タワー・ブリッジの

跳ね橋の開閉がはじまりました！

少しずつ上がって、

背の高い船が通りすぎて行きました。

ロンドンに滞在していて、初めて見れたタワー・ブリッジ開閉。感動してしまいました。

その後、第一次世界大戦100周年追悼記念インスタレーション中のロンドン塔をみて、

まだお昼12時！！！

早起き最高です！！！

とっても充実した一日でした。

オープンハウスは毎年催されているので、機会がありましたらぜひ行ってみてください。

Open House London

あまもん