新年早々から映画ASSASSIN'S CREED(アサシンクリード)がイギリスで公開されました!日本公開は3月だそうです!
ゲームのファンとしては「ゲームは超えられないよな~アサクリは名作すぎるからよ~」と何様目線な事を言いつつ、CMなどみてソワソワしていたので公開嬉しいです。
日本でも非常に人気の高いゲーム「アサシンクリード」、シリーズの一つAssassin's Creed Syndicate(アサシンクリード シンジケート/2015年)は19世紀産業革命に活気づくロンドンが舞台でした!
その繊密で高い再現度のグラフィックはリアルより美しい、と称され業界を超え高評価を得ました。
今回はH.I.S.ロンドンの歴代先輩方の撮影した写真(シンジケートに登場した名所)を拝借しつつ、シンジケートの舞台としてのロンドンをご紹介します!
多くのプレイヤーがゲーム本編そっちのけでロンドン中をあるきまわったり、馬車を暴走族のごとく乗り回したり、屋根から屋根へと飛び回り…
現実世界とは一味違うバーチャルロンドン観光を楽しんだと思います!
特にセントポール大聖堂やビッグベンの頂上など、とにかく普段登ったら逮捕されるか落ちて痛い目にあうスポットへもすいすい登れ、そこからロンドンを一望するなどはバーチャルだからこそ出来る事!
ゲーム中の建築物のスケールはリアルと一緒なので、臨場感がありました!
レリーフの細かさなどすべてが丁寧に作られており、これは制作ももちろん大変だったと思いますが、リサーチが死ぬほど大変だったのではと予測できます…。
ロープランチャーシステム(「進撃の巨人」の立体機動装置や「スパイダーマン」の糸のようなもの)で街中を飛び回れ、シャードもガーキンもロンドンアイもない現代とは違うロンドンを楽しむ事が出来ます。
かつては貿易船が忙しく行き交いイギリスの貿易を支える大切なルートだったテムズ川、教科書で知っていたものの実際映像になったのを見るとこの川がイギリスの発展にどれだけ貢献したかよくわかります。
今では電光掲示板の鮮やかな色彩と観光客にあふれるピカデリーサーカスも、ゲーム中だと割りと地味な印象なのに驚きました。
もし今のピカデリーサーカスを19世紀の人たちが見たら卒倒しそうです。
※現在ピカデリーサーカスの電光掲示板は改修工事のため夜は機能しておりません。
「19世紀」はロマンがあって人気のある世紀ですが、今より色濃く階級社会が息づく世界。
ゲーム自体も異なる階級の闘争がテーマになっているのもあって、NPCの服装などから階級がわかるようしっかり作られています。
文豪 夏目漱石は1900年(明治33年)にイギリスに留学しているので、ゲームの風景が多少脚色があるとしても似た風景をみてロンドンで生活していたのかなと思います。
ところでシンジケートで知ったのですが、このイギリスを象徴する時計塔の名前Big Ben(ビッグベン)って、いわばニックネームなんですね…
ヴィクトリア朝時代はClock Tower(クロックタワー)、現在の正式名称はElizabeth Tower(エリザベスタワー)、だそうです!
エリザベス二世が即位60周年(2012年)時に改名されたそうです。
ゲーム中に「名称使用許可が降りなかったのかな?」と無知からの疑問を持っていたのですが、まさかビッグベンじゃなかったとは!
Big Ben(ビッグベン)は大時鐘の名称で、当時の工事責任者の国会議員ベンジャミン・ホールからきているそうです。
そして19世紀にイギリスで出版された「THE DESCRIPTIVE ALBUM OF LONDON」という写真集を元にマール社から発行された「100年前のロンドン」という本は、シンジケートの世界と照らし合わせてみると面白いです!
シンジケートをプレイするとロンドン観光も楽しさが増すので機会があったら是非プレイしてみて下さい!
▲自分のクラウド内でHolborn Viaduct(ホルボーン・バイアダクト)の写真を探してたけど、ホルボーンで撮影された写真は日本式焼肉KINTANのものばかりでした。
ホルボーン=焼肉食べる所、みたいになりつつあります。
19世紀に貿易船と貨物船が行き来していたテムズ川、今ではクルーズ船でアフターヌーンティーやディナーが楽しめます!
詳しくはH.I.S.ロンドンのオプショナルツアーページをチェックしてみて下さい♪
ミオ
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