ミュージカルはもちろん劇もたくさん上演されているロンドン!
ピカデリーサーカス駅おりてすぐエロス像前のCriterion Theatreで上演されている「The Comedy About a Bank Robbery」を観劇してまいりました!
外装は現在修復中のためか目隠しで覆われていましたが、なかはとても美しい劇場です。
劇のあらすじは非常に説明しにくいのですが…
チケットをボックスオフィスで受け取って地下の劇場に向います。
劇場のサイズはわりとこじんまりしております。
ピンクとクリーム色を基調にした可愛らしいデザインです!
ミュージカルは音楽とノリで英語がわからなくてもなんとなくわかりますが、劇はどうかなあ…と英語がよくわからないのと海外の笑いがわかるかなあ…と不安でしたが杞憂でした。
はじめからおわりまで爆笑の嵐で、オチには「そうくるか~~!」というツイストもあり大変楽しめました!笑いすぎて翌日腹筋がかるい筋肉痛になっておりました。
関西出身には懐かしい「吉本新喜劇」のノリに結構ちかくて、身体をはりつつセリフで爆笑、キャラクター個々もかなりしっかりしていますし、一人何役もこなし一人で舞台をもたす演技力がすごかったです。
ただ面白いだけでなく、舞台装置や限られたステージ上で様々な場面を役者さんたちが表現しているのは素晴らしかったです。
時々ミュージカル要素もあって、歌ったり踊ったり、
今まで何作か劇をみましたが、万人受けする劇だなと思いました。
いままでインターバル(中間休憩)で気分がよくてお酒を買うことはあっても笑いすぎで喉が乾いて買うのはこれがはじめてでした。
というわけで抱腹絶倒「The Comedy About a Bank Robbery」是非観に行って下さい!
■Criterion Theatre
218-223 Piccadilly, St. James's, London W1V 9LB
ミオ