先週の金曜日に、ミュージカル ”レ・ミゼラブル” を観てきました。
ロンドンでは、毎日沢山のミュージカルを公演してますが、中でもレ・ミゼラブルはオペラ座の怪人と並ぶ大人気作品です。
場所は、ピカデリーサーカスから徒歩3分!Queens Theatreで絶賛公演中です。
ちなみに、道の向かいが中華街なので、開演時間前に晩御飯という事で私達は中華料理を食べました。
さて、本日のキャストメンバー。
写真を撮り忘れてしまったのですが、コゼットの絵柄入りグッズを多数取り扱っていました。
本日のお席は、3階席(Upper Circle)から。
神様のように、主人公ジャン・バルジャンの半生を見守りますよ~。
噂には聞いていたのですが、ここのシアターはビルのような縦長の構造になっています。なので、ちょっと急!!そして高い!!舞台よりシャンデリアが近いっ!!!
24601こと、主人公ジャン・バルジャンがパンを盗んだ罪で19年服役し、刑務官ジャベールに仮釈放を言い渡されたされる1815年から彼の半生のお話が始まります。
考えられた演出、素晴らしい歌に曲、決して広くはない舞台でのびっくりするような舞台装置と、みどころ沢山です!
そして時代は、1832年の7月革命へ。マリーアントワネットが処刑され、ナポレオンが皇帝になるも失脚、またフランスに王朝が戻ってきた時代です。
市民は政府に立ち向かっていきます。その時代に巻き込まれいくジャン・バルジャン。
多くの主要人物が出てくるミュージカルなので、人によって見方や受け取り方が変わるミュージカルでもあり、そこがまた面白いところでもあると個人的には思います。
大人気ミュージカル ”レ・ミゼラブル” 一度は観て欲しい作品です。
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