こんにちは☺
今回はミュージカル「ピーターパン」についてご紹介致します!
観劇前、私はロンドンでのミュージカルは初めての観劇でしたので、ワクワクしながら会場へ向かいました。
劇場へ到着し、席について1番最初に驚いたことがありますそれはシアター内で飲食が可能ということです。
日本でミュージカルといえば少し敷居が高いイメージを抱いています。
しかし、ロンドンにおけるミュージカルは家族や恋人、友人と楽しい時間を過ごす、いわばレジャーの一環であると感じました☆
次に演目「ピーターパン」についての感想をお伝え致します。
私が日本で観劇していたものはピーターパンを女性が演じており、その他のキャラクターはアニメーション同様忠実に再現されていました。
一方、今回観劇したものはピーターパンをアニメーション同様男性が演じられており、その他のキャラクターは男女混合で、その枠は年齢をも超えていました。
しかし創り出される世界観は素晴らしいもので引き込まれてしまいました
例えばフック船長、こちらは女性が演じられており、彼女が身にまとっている衣装は可愛らしい中にも海賊というダークなものを感じられる雰囲気で見ているだけでウキウキしました。また、演技の中にもカッコよさとセクシーさを感じ、女性ならではの船長を見ることができました。
他のキャラクターも私たちが知っているものと全く異なり新鮮さを感じながらも創造性をお楽しみ頂けます!
各キャラクターは表現力豊かでたくさん笑いました!!
次にキャラクター以外で舞台を創り上げているものについてお伝え致します。
ピーターパンといえば空を飛びます。
もちろんロンドンで上演されている「ピーターパン」も飛びます。
ですがここで驚いたことがありましたそれはキャラクターが舞台袖の方の全身によって羽ばたかされているということです。
これから「ピーターパン」を観劇される方には中心舞台だけでなく、是非舞台袖で活躍する方をご覧頂きたいです。
圧巻であり、人々が舞台を創り上げる素晴らしさを目にすることができます。
また、シーンの雰囲気作りに多くの方が小道具を用いている点が、デジタルでは表現できない、人の力だから出せる味を感じながらも幻想的な空間となっており感動しました。
観劇後はしばらく余韻に浸ってしまいました☺童心を思い出したとともに、前向きな気持ちも得ることができました。
また、今回の経験によりさらにミュージカルに興味を持ち、他の演目も観劇してみたいと思いました。
日本で観劇経験のある方は、あえて同じ演目を観劇し、国による異なるキャラクターや表現方法を比較してみることも1つの楽しみ方としておすすめです☆
最後にMusical「Peter pan」はWHITE CITY THIATREで上演されております!
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