「The Only Way is Essex」というエセックスに住むトンデモお金持ちの人たちのドタバタTVショーなどの影響か、なにかとロンドナーに小馬鹿にされているエセックスですが、地域としてはかなり美しいです。
そんなエセックスのPromenade Park(プロムナードパーク)へ遊びに行ってきました。
駐車場もロンドンよりだいぶと安い、公園の地図をみると近くに海があるようなので行ってみることに。
公園の設備もかなり整っており、子どもたちもそこらじゅうを走り回っている印象でした。
日本でも子供の育つ環境を考えて郊外に住み仕事は都市部まで出る、というのはよく聞きますがイギリスもそうなのかなあ、今まであまり気にしたことなかったのですが環境が違うとそこまで影響がでるのか気になります。
ゴミ箱の装飾も可愛いというか遊び心があります。
海が見える地点までくると川みたいなものが。アレ?と思ってたらちょうど引き潮でした、ちょっとがっかり!
でも風景がイギリスを代表する画家ウィリアム・ターナーの世界みたいできれいでした。
せっかくなので普段海があるところまで降りてみることに…。
海辺で育った人にとっては常識だと思いますが、たとえ水がなくても土はぬかるんでいるので絶対に立ってはいけないのが引き潮の時の海です。
でもわたしは海と全くない縁のないひきこもり人生だったのでそれを知りませんでした。
好奇心が湧いて靴でちょっと土をつついてたら友人に背中を押されてそのまま足がズッポリハマりました。
友情って脆いですね。
やっぱり信用できるのはプログラミングによって構成されたゲーム世界の人間関係に限ります。生きてる人間が一番怖い。
好奇心で身を滅ぼしまくっていたH.I.S.ロンドン支店の先輩を笑ってたら自分も好奇心で靴が汚れました。
よく見たら注意書きも立っていました!
このような反社会的行動をする輩が平然と潜んでいる世知辛い世の中なので好奇心のみで何も考えずに行動するのは控えることにします。
いつ背中から撃たれるかわかったもんじゃない!
ドロドロの足を引きずったまま歩いていると波の形のまま土が固まっているエリアがありました。かなり不思議な景色です。
もしかしてウィリアム・ターナーってエセックス出身なのかな?と思ってググるとコヴェントガーデン出身でした。彼が思い入れがあるのはヴェネツィアであってエセックスではないとのこと。
ですがなぜかエセックスはターナーを彷彿とさせる風景や雰囲気が多かったです。
扉の装飾なども海に関する生物やモチーフのものが多かったです。
ぷらぷら公園を歩いているとシーフードスタンドがありました。
ローカルでとれた鮮度のいいシーフードをうっており、牡蠣は1コ50ペンスから!
鮮度の高い魚を食べる機会がなかなかないのでスナック感覚でシーフードが食べれるエセックス、羨ましい!
スタンドには地元の人もたくさん買いに来ておりました。
近くのカフェではクリームティーが4ポンドでした、価格が安すぎてビックリしましたがシーフードがあれだけ美味しいのだからもしかしたら美味しいかも?
野鳥も間近でみれます。白鳥も猫と同じで丸くなって寝るんですね~発見。
プロムナードパークには食事ができる所がたくさんあり、晴天だったらかなり気持ちよさそうです。
この日は晴れたり曇ったりだったのでまた夏に来たいですね。
コーンウォールで食べた揚げたてドーナッツが美味しかったので買ってみることに。
店員さんが「超美味しいドーナツを揚げてあげるわ!」と言いながら作ってくれましたが揚げたてなので死ぬほど熱いです。
ですが味は絶品、このドーナツも一個50ペンスくらいでした。
特に「コレがヤバイからこれに行ってー!!」とわけではないのですが、ロンドン郊外の公園、海もあるし芝生も楽しめるしご飯買うのは安いしでロンドンとは違う情緒があると思います。
エセックスに限らずもし週末暇だったら是非郊外にも足を伸ばしてみて下さい。
Promenade Park
Park Dr, Maldon CM9
ミオ
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