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Guy Fawkes Night(ガイ・フォークス・ナイト)を祝う11月初旬、イギリス南部の小さな街ルイスでは松明を持ち中世のような服装で街を練り歩く他の地域と違うガイ・フォークス・ナイト、通称Lewes Bonfire Night(ルイス・ボンファイア・ナイト)を見ることが出来ます。
22時過ぎ、各ソサエティの花火の打ち上げが始まります!
ネット上に情報が少ないので、イベント参加についてまとめます~。
※情報はすべて2017年のもの

Imgp1776■日程の確認は公式サイトで
ガイ・フォークスの正式な日にちは11月5日ですが、ルイス・ボンファイア・ナイトが行われるのは土曜日。
日付は公式サイトにて発表されるので、サイトを定期的にチェックしましょう。

■パレードが見れるのはルイスのメイン通りHigh Street
駅から中心地にいくとひときわ大きな街の中心道路があります。そこが夕方から車の乗り入れが禁止されパレードの道となります。
セレモニーなどが行われるのは上記写真のモニュメント付近。パレードは夕方から始まりますが、お昼頃にはルイスに着いておくようにしましょう。

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■ルイスについたらまず、ファイアーディスプレイ(花火鑑賞)のチケットを買おう!
駅を降りたらボンファイアに関するパンフレットや花火のチケットを売っている各ソサエティの方々が立っています!
パレード鑑賞は無料だけど花火は有料!ですが2017年、私の買ったチケットは5ポンドととっても安価!
カード払いは不可、20ポンドほど現金を用意しておくと露天で買い物もできて便利!
ソサエティによって花火の会場は違いますので、ソサエティ名を覚えてパレードのあとは街中にあるサインを辿って花火の会場へ行きましょう。


■寒さ対策は充分に!
11月初旬の夜に行われるこのイベント、防寒はしっかりしないと途中で具合が悪くなる危険があります!
基本的にパレード前は店内ではなく外で飲んだり食べたり、パレード中は立ちっぱなし、花火も座るにしてもキンキンに冷えた地面で相当体が冷えます。
・ヒートテック
・燃えにくい素材の厚手のコート
・燃えにくい素材の帽子
・手袋
・マフラー
・ブーツ
・ジーンズ(中にタイツ、靴下などを仕込むことをオススメ)
・カイロ…靴(足先とカカト両方!)・背中・お腹・手袋の中、できれば太ももにもカイロを貼りましょう!
コートはできればお尻か膝くらいまで丈のある風を通さないもの、そして天候が急に変わる可能性があるのでフードがついているものをオススメ致します!
間違ってもファッションを優先した防寒性ゼロの恰好はやめましょう!

■トイレはあるけど人混みが凄すぎて行けない!
ルイス・ボンファイア・ナイトのウェブにトイレの場所は書いてあるものの、人が多すぎて移動が難しいのでトイレには行けないと考えた方が良いでしょう。
お店もほとんど開いていない為、トイレにいくのが非常に困難です!
なのでお酒が大好きな人も、体を温めたいと暖かいものを飲みまくる人も、トイレのことを考えてむやみに水分をとらないようにしましょう!

Imgp1686■スリと酔っぱらいに気をつけて!
多くの人で賑わうイベントなだけあってスリの危険があります。
荷物は最小限にし、パスポートやカード類はカバンの内ポケットにいれ絶対にとれないようにしましょう。
大きめのお財布を使いの人も定期入れにクレジットカードとポンド札を1,2枚いれる位にした方がいいと思います。
酔っぱらいがいたるところに湧き、アジア人が少ないイベントなので目をつけられる可能性もある為騒がしいグループの近くにはあまり近寄らないようにしましょう。
そして出来たら友達などと行き、1人で行動しないようにして下さい。

■横入りや無理やり入ってくる人が多い!
多くの人が訪れるこのイベント、街のキャパシティと人数が釣り合っておらず最前列に無理やり入り込もうとしてくる人たちもいます!
地域柄ラフな人が多いですが、ちゃんと「後ろへ行って!」と言いましょう。
周りのイギリス人達も横入りしてくる人たちには厳しく対応しているので怖がらなくて大丈夫です。
大体は渋々ですが後ろに行きます。

Photofunia1510156950_2■燃えやすい服や高い服、お気に入りのコートは着ない方が無難!
弊社社員グリ子とジャッキーは上で爆発した花火(?)の火の粉がもろにかぶり、ダウンジャケットは穴だらけ、髪は一部焦げるハメに!
弊社社員の経験を次の世代へ活かしましょう!
ニットなどの毛糸系はもちろん、ダウンジャケットなど素材が熱で溶けるものは着ていかないようにしましょう!
そして煙が充満するのでイベント後のコートは凄まじくスモーキー!
以上を踏まえて、燃えにくく・汚れてもOK・丸洗いできるコートをオススメ致します!

■荷物は最小限に!

人がとにかく多いので荷物があったら邪魔&パレードは夕方から始まって9時~10時くらいまでやります!つまり全部みるなら5時間ほど立ちっぱなしです!
なので荷物はなるべくもたず身軽にいったほうが疲労感が減ります。
スーパーが早くにしまるのでお酒やお菓子なども買っておくのも良いですが、人が多いので邪魔になりやすいので注意です!

Img_8880_2■帰りはシャトルバスorタクシー!鉄道は動きません!
帰りはブライトン経由で帰る方が多いと思いますが、鉄道は夕方よりすべて運行が止まります。
帰りは無料シャトルバスがブライトンまで運行されていますがとにかく混み、乗るのに一苦労!
並んでいる途中で友達とはぐれてもいいようにブライトンで落ち合えるよう先に話し合っておいた方がいいと思います!
タクシーは運行しておりますがこちらも長蛇の列、ウーバーは全くありませんでした。
(※シャトルバス運行については今後変わる可能性もありますので公式ウェブをご確認下さい)


ルイスへの行き方

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ロンドン⇒ルイスまではヴィクトリア駅から直通電車が運行していますが、このボンファイアの影響かチケットが高騰しますし、ロンドン⇒ルイスは基本的にいつでもチケットが高いです!
オススメの行き方はロンドン⇒ブライトン(乗り換え)⇒ルイス。
Thameslink TrainsやNational Express Coachesを使ってブライトンまで行き、ルイス行きの電車やバスに乗ると安くでいけます。
※当日ルイス行きの電車やバスが運行しているかご確認下さい。

Imgp2017■ルイス・ボンファイア・ナイトへはブライトンで一泊していくのがオススメ!
ルイスの宿泊施設は数が限られている為、ブライトンで一泊するのがオススメ!
理想としてはブライトン着⇒チェックイン、不要な荷物は預入、鍵やコードのピックアップ⇒鉄道でルイスへ⇒ルイス・ボンファイア・ナイトで大はしゃぎ⇒バスorタクシーで戻る。
そして花火の後はお店が閉まっているのでチェックインor荷物預入のときに食べ物などもホテルに置いておくとあとでひもじい思いをしなくて済みます!


ブライトンもこの日はめちゃくちゃ混むので早めに宿泊施設を押さえましょう!
上記写真はギリギリで予約がとれたSoBo Guest Houseのベーシックトリプル。3人で快適に過ごせました!
シャトルバスの運行状況によって帰るのが深夜4時になるという話もあるので、ムチャな日程を組まずブライトンにとどまるのが無難です。

ルイス⇒ブライトンは電車・バスともに20分かからない程度です!


ボンファイアに参加する7つのソサエティ(団体)

Imgp1915■ 7つのソサエティはそれぞれテーマや制服のようなボーダーのセーターを着ているので、誰がどこに所属しているか、地元の人は一目瞭然だそうです!
パレード後の花火は7つの団体が各公園や広場で開催、お互いにライバル意識があるのでパレードも花火もうちが1番!と思っているとかなんとか、まるでサッカーチームのようです。

■ ルイス駅を降りたら様々なボーダー服をきた人がパンフレットや花火鑑賞チケットを売っています。
ソサエティによって花火の雰囲気や規模も違うので、どこにいくか事前に決めて行きましょう!
1番有名&人気があるのはCLIFFE BONFIRE SOCIETYCOMMERCIALのものです!

 各ソサエティの衣装はかつてイギリスが戦争した相手国や民族!歴史を先に調べていくと面白いかも?

Imgp1832★ CLIFFE BONFIRE SOCIETYCOMMERCIAL(白黒ボーダー・ヴァイキング)
最も有名&人気な団体で彼らの通ったあとは多くの人が追いかけていくほど!

★ SQUARE BONFIRE SOCIETY(黄黒ボーダー・北アメリカ先住民族)
パレードの中でも特に派手な衣装で人々を楽しませてくれます!

★ NEVILL JUVENILE BONFIRE SOCIETY(緑白ボーダー・バレンシア)
なぜかボン・ファイアの会場で「あの緑白のはどこのだろな?」といってる地元の人が多くてもしかして存在感が薄いのか…?

★ SOUTH STREET BONFIRE SOCIETY(茶白ホーダー・アメリカ合衆国の植民地時代)
大きな炎の文字をもって行進するのでとても目立つグループ!
茶白のボーダーセーターはあまり着てる人はいませんでした。


★ SOUTHOVER BONFIRE SOCIETY(赤黒ボーダー・修道士)
赤黒ボーダーとミステリアスな衣装でかっこいいパレード!

★ WATERLOO BONFIRE SOCIETY(赤白ボーダー・モンゴル帝国)
鎧など目立つ衣装と暗闇でもはえる白と赤のボーダーがかっこよかったです。


LEWES BOROUGH BONFIRE SOCIETY(青白ボーダー・南アフリカ共和国のズールー族)
2017年は本場南アフリカからズールー族が参加し大盛り上がり!

その他各ソサエティにモットーがあったり、歴史があったりで面白いので詳しくはこちらをご覧下さい!

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ちょっと危ないイベントですが思い出に残る事間違い無しなので是非訪れてみて下さい~!

【1】Guy Fawkes Nightの起源!16世紀のテロリスト、ガイ・フォークス - ルイス
【2】Lewes Bonfire Night直前!ルイスの街で飲んだり食べたり!
【3】炎の奇祭 Lewes Bonfire Night① - リメンバランス・デーとポピーの花
【4】炎の奇祭 Lewes Bonfire Night② - イギリス人と歴史
【5】炎の奇祭 Lewes Bonfire Night③ - 木製政治家人形を燃やそう!


ミオ

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